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蒼黒神社に繋がる道
それこそが唯一至れる手段である
それは各都市に最低でも一つは存在しており
誰でもどんな物でも物体値(最高でも月10個分のサイズ)を越えなければ侵入出来る
そう、意思など関係無い
其の者が悪意を持っていたとしてもだ

 

【一意閃神】

 

これは蒼黒神社で起こった物語である
ただ神社ではなく奥にある光剣(みつるぎ)剣道場と呼ばれる所のお話

 

白帝「次、上段の構え!」

 

門下生は8人
多いのか少ないのか判断出来ないが
それなりに近所の評判は良かった
教えるのは今では珍しい女性
しかも師範代なんていう身分だった
師範『代』というのだから師範も当然居るのだろうが
門下生達は今まで見た事が一度も無かった

そんな中、一人の男が道場に現れる事となる
それが後に道場を支えていく男だとも知らずに
ああ、時は無常也
そして運命とは時に残酷であり
時に試練を与えるものだ

 

「此処か・・・」

 

不敵な笑みを見せるその男が
これから何を見せるのか
それは物語だけが知っている
さあ、開演といこうじゃないか!
またキャラが増えるのかとか野暮な事は聞かない様に
凄惨にして(予定)華麗なる(未定)シナリオを見せてあげましょうとも!

 

※尚、この物語はフィクションです。実在の人物、建造物、剣術とは関係ありません。
又、この物語の所為で微妙な空気や怒りを感じたとしても、当ブログは一切補償致しません。


「一巻&諸注意について」

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