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無名「よう、兄弟!この後パーティーやるんだってよ。一緒に行くか?」

 

七紙「良いね、行こうか」

 

ゲッコウ「ではフミカネ、我等も赴こう」

 

フミカネ「ええ、そうしましょう」

 

―パーティー会場―

 

ガヤガヤと楽しく騒ぐ一同
懐かしい面々と久し振りに会い、七紙は何を思うのか?

 

ミヤコ「やっほ~、な~なし~♪」

 

無名「うゎ、お前何か酒臭いぞ・・・酔ってんのか?」

 

ミヤコ「へへ~ん、これでも素面なんだな~♪」

 

流石は鬼である
基本的に『酒は飲んでも呑まれるな』が信条みたいな種族だからなぁ

 

オーダイ「絡み酒は程々にな」

 

ミヤコ「もう一軒行こ~♪」

 

オーダイ「やれやれ・・・(苦笑)」

 

布都「おーだい~、浮気はご法度なんらよ~。ヒック!」

 

オーダイ「あー・・・お主も少し外で頭を冷やそう、な?」

 

無名「ははは、アレはアレで良い夫婦だわ♪」

 

羽流「あ、お久し振りです七紙さん!」

 

月乃「ひ、久し振り・・・(////」

 

くるり「何だ何だぁ?アンタも酔いが回ってんのか?」

 

シン「三人揃って鈍感か」

 

テンゴウ「七紙は薄々分かっている気はするがな」

 

口々にそう言う龍達
他人事だと思って妙に楽観的です
まぁ自分の事じゃないからと後に彼等は言う

 

黄牙「おろ?そういやチェルンの姿が見当たらねーな・・・」

 

Magnus「飯田や東のオッサンも居ないっスね」

 

闇本「チェルンと飯田ならマルキャベの収穫に駆り出されたぞ。後オッサンは現場に戻った」

 

無名「闇本って堂々と言っていいのかよ・・・」

 

ギャーギャーギャーと鳥が啼く
それを沈めるピエロ

 

カガージャ「ボクは鷹匠の達人でもあるんだ!」

 

無名「ソレ、鷹じゃねーだろ」

 

サーバイン「おい、外でデドデドンとかいう不思議生物が暴れてるぞ!(緑川ボイス推奨)」

 

ガラハ「それでは私と一緒に退治しに行きましょう!さあ、さあ、さあ!!」

 

サーバイン「な?!ちょっと待て!!?俺は今から帰るとこr(緑川ボイス推奨)」

 

ガラハ「貴方はよい剣をお持ちですから、今日から私のパートナーとして悪霊を求めて全世界を渡り歩きましょう!!」

 

サーバイン「だから、待てって!人の話を聞いているのかお前は?!(緑川ボイス推奨)」

 

RT-3「皆登場してHAPPY!これからもよろしくー!!」

 

無名「お前が締めるのかよ!?」

 

凪葉「えっと・・・その、わたくしも居るのですけど・・・」

 

そして忘れられている巫女さんこと凪葉

 

タケル「何処もかしこも乱闘紛いか。キヨマサとムネタダは見掛けなかったが、如何やら力比べはしていない様だな・・・」

 

ニャミ「というか、騒がしいパーティーですね(苦笑)」

 

作者「水も滴る良い幼女、とか」

 

一同「変な事口走ってないで締めの言葉言えよ」

 

作者「子供達がいじめる・・・コホン、えー、ではお集まりの皆様」

 

一同、壇上に上がった作者を見る
その顔は皆一様に幸せそうで・・・

 

作者「二次会行きたい奴あ手ぇ挙げろー!」

 

一同「いぇーい♪!!」

 

七紙「全て世は事もなし・・・か」

 

これにてパーティーは閉幕、閉幕~
また何処かで彼等と会えるといいですな

 

無名「あ、そうだ。作者の奢りな」

 

作者「え゛!?」

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