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【砲涯 靖壱】ほうがい やすいち
天神町出身の属性:一斉砲撃を持つ能力者。
子供の頃はエアガンに興じ、高校生の頃はサバゲーに興ずる。
対象(犯罪になるので人や動物は除く)をハチの巣にする事に快感を覚える危ない性癖の人物。


【彷徨将軍タンギュラス】ほうこうしょうぐん たんぎゅらす
現世王ロワールに付き従う大軍団の総司令を務める男。
元は流れの傭兵で、現在の職に就いたのは昔自分のミスで死に掛けた所をロワールに助けられた恩義から。
初出は『幻想骸亜郷』で中ボスとして登場。武人気質のイケオジ。

【宝槍夜叉王ペインシーカ】ほうそうやしゃおう ぺいんしーか
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。女性。《般闍迦》。
西殲卿ヴァシュタワの部下である八大夜叉の一人であり、吉祥夜叉母王ヘルーティーの旦那。
財宝の神であるが槍も得意な為ヴァシュタワと並んで前線で戦う事もある。
元ネタは「散支大将」で名前は「pancika」から。

【ホーネット=アウリカ】
『題名はまだ無い』に登場したラスボス。《虚偽の王》。
ケイオスの名を騙って廻廊内に入り込み、自身の特異ともいえる能力でリシアを洗脳し手足の様に操った。
生まれついての虹彩異色症により少年期から迫害の的にされ、挙句火を放たれ全身に大火傷を負う事になった過去を持つ。
オッドアイを持つ者は両目から魔力を供給する事で超常的な能力を発動する事が出来、彼は言霊のみで人を操る事が可能。

【【僕】】【ぼく】
『闇本・求』の主人公。のちの黒音その人。
自分から姉同然でもあるリィスを奪った海神斐綱を憎み殺そうと画策するも、斐綱にかつての主の面影を見て涙ながらに断念。
実は彼女の主であるタツヒ=イーキライトは斐綱の前世にあたり、もし当初の予定通り殺していようものなら現在の黒音というキャラはそもそも生まれなかった。
死神としての保有魔導は未だに明かされないままだが、事ある毎に「首から上は~」関連のセリフを吐いていたので恐らく斬撃系であると推測される。

元ネタは『モエかん』の「朝霧かずさ」。だから猫なのである。

【蛍火】ほたるび
処女作に登場した忍者の末裔。某同人ゲームの主人公に付けられる事が多い。
ただのクナイの筈なのに謎の連撃性能を誇る神射(かむい)を所持している。
他に火・水・土・風・雷の忍術が使えるが、本人は何故かクナイを離したがらない。
ちなみに外見は女性っぽさがあるが男性である。のちに燠火(おきび)という息子をもうける

【仄灯 穂群】ほのあかり ほむら

特戦所属の隊員。女性。出身は災魂県。

属性:リフレイムを持つ能力者で隊内では紅一点。

性格はギラギラしており邪魔する奴は問答無用で殺すと豪語する、剥き身の刃の様な人物。

他人との距離は一線引いている様に見えて、その実面倒見は良く、口では文句を言いながら甲斐甲斐しく世話をする典型的なツンデレさん。

極悪人の掃き溜めとまで称される特級刑務所からの引き抜き枠で、元前科180犯の大規模放火魔。

特に有名なのが収監されたキッカケとなった、一ヶ月間燃え続けた北海導の大森林火災である。

地元警察によると彼女はその火災をコンロ代わりにしてステーキを堪能していたらしい。

その性格故かムショ内では人望がかなりあったらしく、彼女が釈放される事を知った一部の囚人達によって暴動が起こり、件のムショは惨憺たる有様になったとか。

能力自体は炎元素の至って普通の物なのだが、詳細を鑑定した結果時空間干渉系統の派生である事が発覚。

時空間への直接的干渉は出来ないが発動した能力への干渉は出来る様で、例え消火しても再び同じ場所に火を発生させる事が可能である。

ちなみに目つきが悪い(四白眼)のを気にしており、指摘されると目に見えて不機嫌になり放火のリスクが高まる。

能力名の由来は「refrain(繰り返し)」+「flame(炎)」の造語。

実際「flame」は光や熱を指す言葉だが、天星世界では「fire」より「flame」や「blaze」の方が一般的(火力的な意味でも)なので問題は無い。

【ホングシ】
ウチの作品ではとても珍しいデブ担当。汚れ役。CV.大川透。
その特徴的な口調と態度で赤をブチギレさせ戻化状態にさせた張本人。大戦犯レベル。
初出は『外伝「影裏編」』で、登場した瞬間から既に死亡フラグが立っている。そして順当に死んだ。
年取ってから読み返してみると、こういうキャラも一人は居た方が良いなと思えるから不思議である。

元ネタは『うたわれるもの』の「インカラ(恐らく)」と、『足洗邸の住人たち。』の「久右ヱ門」。

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