【火紗】かしゃ
妖魔族・先代女王。カシャは《理想》を意味する。
若い頃(種族的には10~30代は若年期)に外界に出て武者修行兼婿探しをしている為、名前に漢字を取り入れている。
ちなみにお眼鏡に適う婿は結局見つからず現在まで未婚。自分を倒せる位の強い男を所望。そんなの居るのかな。
魔剣第九位・連星大蛇絵巻の使い手であり、妖魔族においては歴代でも一、二を争う強体値を持つ。
自身に関する悪言に敏感でかつ地獄耳。何処に居ても気付けば魔剣が飛んで来る。
記憶に新しい犠牲者は軽い気持ちで丸投げしようとした赤(2019年当時)。
【クアンタ】
妖魔族・当代女王。《希望》を意味する。
現在番となる強いオスを探し求めている。
妖魔族の女王は襲名制だが最も尊ばれるのは単純な強体値なので、必然と種族最強が選ばれる事になる。
その為世代間での女王は性格が似通う事が多く、彼女は文武両道だがそれでも割と短気な方。
【ジャスキス】
女王の補佐を務める才媛。《智慧》を意味する。
少し面食いな部分がある。
【サイオール】
クアンタの教育係だった人物。《導き》を意味する。
型にこだわり過ぎるきらいがある。
【トーズ】
戦化粧用の顔料を売る化粧(けわい)屋。《荒鷲》を意味する。
普段から全身に戦化粧を施しており常に臨戦態勢(常在戦場派)。
【ベルズリェッタ】
【エルロイ】
子の成人の儀式の為一時帰郷した既婚者。《大地》を意味する。
かつては神に捧げる供物である果物を作っていた。
【エウロニカ】
外界で育ったエルロイの娘。《大樹》を意味する。
父が植物系人外の為両腕が蔦で覆われている。
【フェリス】
双子の巫女。《豊穣》を意味する。
【フィリス】
双子の巫女。《安寧》を意味する。
【ダムニス】
【サントラルス】
【ミリルリアーナ】
【ドスラエゴス】
試練の山・門番。《強固》を意味する。
成人の儀式の監視役も務める武骨な若者。
【アルガナクス】
戦闘訓練場の教官。《古豪》を意味する。
一度決めた事は中々曲げない性格。
【アリーシャ】
薬草花の栽培を担う。《可憐》を意味する。
可愛い顔して割と毒を吐く。
【タンドラム】
【グリムヘルト】
代々鍛冶屋を営む。《技巧》を意味する。
【ナイトリオリオン】
王宮を護る衛士隊の筆頭。《完全》を意味する。
部下からの信頼が厚い好漢。
【ミキシチュア】
綿花の栽培を担う。《繊細》を意味する。
【アネモア】
【レジンアーク】
先代より仕える戦士長。《勇猛》を意味する。
生半可な怪我では一切膝をつく事は無い。
【トライアンプ】
次代を担う戦士長候補。《火炎》を意味する。
型に囚われ過ぎる傾向にある。
【ラヴェンリスク】
諜報部隊を指揮する長身の人物。《秘密》を意味する。
流行に敏感で正直仕事そっちのけで服やスイーツを楽しんでいる。
【サバリクエン】
法の番人。《審判》を意味する。
余談だが創造の際に鯖陸園という予測変換が出たが、妖魔族には漢字の文化は無い。
無いのだが、先代女王の様に外界の知識を得るとその限りではない。
【デウスジェ】
外界魚の養殖を担う。《試行》を意味する。
名前のアクセントは「デウス↓ジェ↑」。