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【持月 蒼魔】もちづき そうま
414の欠片「青シリーズ」の一人。
全ての生命が死に絶えた世界で唯一人生き残ってしまった最後の人間。
ただし彼は死なない。その時が来るまで死ねないから。死ぬ事を許されないから。
さて、今日も何かの命が生まれていないか見に行こう。草でも花でも鳥でもいい、足が動く限り歩き回ろう。

【モネ=ナイォート=オプノイズ】

浄罪戦城に住まう人外の一人。《変毒為薬》。

心は女で、周囲は男と捉え、体は不明、なんかよく分からないヒト。でも口調はお姉さん。

仲間内ではよく「さん」付けで呼ばれるが別に古参ではない。面倒見が良いので男女問わずよく相談される。

浄罪戦城の項目で毒の湖に立ち寄ると濾過して飲み水に変えるとあるが、彼女は別にそのままでも飲める所か多分そっちの方が美味しく感じてる。

属性:甲薬乙毒を持つ能力者でもあり、毒の精製・変換・中和・分解を用いる。

腐食して開かなくなった銀のロケットを肌身離さず身に着けており、たまに悲しげな表情を浮かべながら見つめている様子が確認されている。

名前の元ネタは勿論毒で「poison toxin venom」の特殊逆さ読み。

余った「v」とノイズから抜け落ちた「e」をギリシャ文字に置き換えて足すと25になる(銀への関連を示唆している)。

外見イメージは『TIGER&BUNNY』の「ネイサン・シーモア」。声質は男性ソプラノ。

【物言わぬ人形】ものいわぬにんぎょう
メビウス=ラゾフォールが買い取った三館の内、輪廻館に原初から存在していた等身大の人形。
メビウスに長年仕えておりその仕事は専ら彼女の話し相手。
メビウスの魔力によって動く事が可能になったが、そもそも発声器官が無いので喋る事は出来ない。
それでもスカートの中身を見られそうになると頑なに抵抗するので、やっぱり心はあるのかもしれない。

【桃川 歌恋】ももかわ かれん
三八トリオの一人目。三年の方。ピンクの髪の幼児体型さん。
いわゆる「ピンク髪は淫乱」という言葉の体現者。従兄妹のお兄ちゃんとはくんずほぐれつな関係らしい(本人談)。
あだ名は桃んがー。元ネタは『アリスソフト』の「ももいろガーディアン」から。
外見イメージは『Fate』の「イリヤスフィール」をピンク髪にした物だが、基盤は同作の「三枝由紀香」で、雰囲気は『スマガ』の「ミラ」。

ちなみにピンクがどうのと言っているが、当時「クロエ」はまだ存在しない所か『プリズマ』も存在しなかった。

【守神 綺叉夜】もりがみ きさや

天神町に住む属性:攻性結界『侵林呪権』を持つ能力者の女性。

初出は『外伝「空主羽編」』で本編ではセリフこそ無かったが、能力によって瞬時に森(大質量の呪物の密集物)を形成し斑鳩の残骸から人々を守っていた。

瞬間的に形成する程度なら周囲に及ぼす影響は無いに等しいらしい。

【杜矢 鬽綯】もりや みなえ

巫女を多く輩出する、古代から続く退魔家系の片割れ・杜矢の今代。当主でも長でもない。

杜矢の始祖は四國を拠点とする参大妖仙の一人・狗神であったが、申神の介入によって勃発した四仙大戦で土地を失い、現在の土地である境都に移り住んで来たとされる。

鬽綯はその伍代目にあたるが巫力調整をしている間に新年を迎えてしまった為、表向きには勒代目とされている。

彼女はいわば現代の技術を取り入れて完成した最新最若の人妖混血決戦兵器である。

ゲーム版の設定では用語辞典のヌシ。プレイヤーの知りたい事を分かり易く教えてくれる謎のお姉さん。

特定のアイテム(銘酒の類)を本編で入手すると説明文が追加され、より深く設定を掘り下げてくれる。

珀麗礼夢の境遇には同情する一方で、自身の一族と比べるとそれでもまだマシだと思っている様子。

【モンテスク】
レベル4の5に居る猿っぽいもの。断じて猿ではない。違うったら違う。
ジャングルを模倣した部屋に入って来た者の傍に現れ、猿の真似事をしてバナナをタダで貰おうとする。
しかし千影はこれを見事に無視したので人語で愚痴った所、部屋を出ようとしていた千影に後ろ蹴りを喰らわされ、きりもみ回転しながら盛大に地面をバウンドする事になってしまった。
もう一回言うけど猿じゃないよ。動物愛護法に触れないので問題無い。

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