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【カーラ】

後天性能力者。人間。鶴ヶ谷市在住。年の頃は20代後半。

本名はサンドラ=ヴァリスという男性で肥満体であったが、ある日覚醒した能力により痩せる事に成功した。

痩せてからは体型維持と美容に興味を持ち、偶然読んだ広報誌で「リニューライフ・エステ」の存在を知り、社長の理念に共感しスタッフ募集に応募した。

属性:集束(肉)を持つ集束派生系統の能力者で、いわゆる背中の肉を胸に持って来る、の永続版。

世の中の慎ましやかな乳房を持つ女性達から、一種の神の様な崇められ方をしている。本人は知る由も無いが。

彼もグラナダ程ではないが醜顔によって過去悔しい思いをした事から悩みの種だった為、社長の手によってリニューアルしていたりする。

ウチの世界観では特に整形(能力による変化のみに言及する)について世間から批判が集中する様な事は無い。恐らく永続効果を発揮するからであろう。

【鎧王ディル=マギオス】がいおう・でぃる=まぎおす
人外達の間で生ける伝説として語り継がれ、同時に最も畏怖される存在。
1900年初頭にルジア帝国領で起こったとされるツングースカ大爆発の原因。
2020年に全人類への報復と称した災星戦争を起こしたが、蒼麻と赤により討伐された。
その後再びツングースカに墜落し500年後の2520年にその遺骸を人類に解析され、天使(エンジェラーム)が造られる事になる。
人外への迫害を無くそうと行動した結果、逆に人外を絶滅の危機にまで追い込んでしまうという救いの無い存在。
 
【壊姦霧嬢セントレティリア】かいかんむじょう・せんとれてぃりあ
螺旋魔嬢トリルリセルトに付き従っている、戦うメイドさんの片割れ。
強姦された女性達の悲しみや絶望が形になった存在。

生まれた瞬間から激しい共依存に縛られており、極限状態に陥ると他者の言葉を聞き入れず、自分の殻に篭ろうとする。

表裏一体の関係であるエリュティシアは、彼女の共依存先として固定されており、彼女の言葉にだけは全幅の信頼を置いている。
普段はオドオドした言動の大人しい少女だが、戦闘時は虚ろな目で相手が事切れるまで何処までも追い掛ける。

これはそもそもの存在原因から、自己防衛本能による所であると推測される。

ちなみに共依存先はエリュティシアだが、あくまで従う主はトリルリセルトなので、優先事項が順不同になる事は無い。
 
【海吼迅ゴーライガス】かいこうじん・ごーらいがす

水棲系人外の王。《全海統覇》。
陸海空の極致が選ばれる《参域極高位》というカテゴリの海を担う巨大海洋生物。

体長500mほど。天星世界の直径が地球の約3倍なのでこれでも小さい方かと。
ヒトを見る目があり、本人が認識していない潜在的な能力も看破出来る。

この男に指導を任せれば、取り敢えずフルスペックまでは鍛えて貰える。フルスペックからが本番。

ただし全ての指導内容が海中なので陸棲生物にはハードルが高い。
凄く面倒見が良く懐も広いので滅多に怒らないが、水質汚染や海底油田流出を引き起こす一部の人間達には嫌悪感を抱いている。

【怪斬刀怪・安綱】かいざんとうかい・やすつな

第三者創造具現物の一つ。外見は男性に見える。

朴訥な雰囲気を醸し出す男性だが実際は怪異で、更に言うと怪異を殺す怪異である。

昔から語られている安綱という銘刀を名前に冠しているが、童子切なのか鬼切なのか鬼切丸なのかは判然としない。

刀剣での戦闘は元より、無刀での徒手格闘や貫手による一撃必殺戦法も得意とする。

非番時は割と弐本各地を自由気ままに放浪しているが、正式には外神界・武神カウラ直属なので公職の立場にある。

過去に殲滅任務を担当したのをキッカケに、如月蒼麻と親交を温めており、その縁で鍛冶神ともよく話す間柄に。

負傷した際は砥ノ木弧次郎に手当を頼んでいる。一度研磨をされた際にとても気に入ったらしい(意味深)。

元ネタは「童子切安綱」と「鬼切安綱」と「鬼切丸」。正直数え出すと何本もあるので三本に絞った。

【カイゼル=ラグナエルス】

全人王教主。男性。一般人。反人外派。

独立宗教国家ランバダの国主にして全人王教の教主。

善良な両親を持ち幸せで温かな家庭に生を受けたが、幼少期(最も多感な時期)に家族三人でピクニックへ出掛けた折に人外同士による殺し合いに伴う広域汚染災害に遭遇。両親を目の前で失い自身も痕が残る程の重傷を負う。

生死の境を彷徨った挙句に両親を亡くすという事実に幼子の精神は容易く砕け、時間を掛けて直せはしたが酷く歪んだものとなってしまった。

今の彼を形成している物は人外への言い表せぬ程の憎悪。表情や口調にこそ出ないが、それは確実に彼の行動に影響を及ぼしている。

国民に対しては勃興史上最高の賢王として映り、誰もがその思想に染まり、誰もそれを疑わない。

最早一種の洗脳であり、国その物を対象とした壮大な自己暗示である。

外見年齢は若々しく映るが、実際の年齢は初老に近く割と臓器もボロボロ。

救世果スフィアの有用性(※表層面のみ)に一早く気付き、全国民への摂取を薦めた人物としても知られる。
 
【壊罰教皇】かいばつきょうこう
八大教皇の一人。規格外クラスに属しているがあくまで人間。恐らく人間。
名前の通り壊す事にかけては当代一・・・かはさておき、スポーツでいう所の故障レベルが下限。

上限は生命活動に支障をきたすレベル。

 

【カイル=マーベット】

アウター・デス・ゲームの主催者に選ばれた人。異流種。男性。

ゲーム参加者を方々から拉致して来た覆面の男達は彼の部下とかではなく、彼を主催者に推した別の誰かの部下。

「(このデス・ゲームって催し物凄えなあ、こんな簡単に俺らのストレス解消の場が作れるなんてなあ。教えてくれたヒト、マジthx)」

という心の声がゲーム開始前に囁かれたが、この方はゲーム終了時に雇われた暗殺者にステルスキルされました。
 
【火垣 千也】かかき せんや
天神町に住む属性:発熱人間(レッドホットフレーム)を持つ能力者の少年。『外伝/弐-カテゴリ-』の主人公。
尋常ではない熱さを普段から感じており昔から夏が嫌い。当然血を流せばよく燃える。
妙に水属性と縁があり降格子深雪からは非常に懐かれている。本人も口には出さないが満更ではない様子。

 

【禍娥池 乙夜】かがち いつや

伏四馬にある怒馬澤沼(ぬまさわぬま)を根城とする妖怪。

6mもの長い髪を持つ美女の姿で現れ観光客を驚かせたり、町の住人と歓談したり、悪質な輩を撃退したりしている。

大昔は沼御前と呼ばれ畏怖畏敬の対象とされていた。その頃はつんけんしていたらしい。

1169年生まれなので大体8世紀歳であるが、日々現代知識はアップデートしている様で考え方は割と若者に近い。

同じ妖怪の友人が結婚して子を身籠ったのを知り「子を持つというのはどの様な感覚なのだろう?」と思い、毎日答えの出ない思案で過ごしていた所、都から大勢の家来を連れた武将が己の討伐に現れた。

武将たちは舟に乗って沼の中心に漕ぎ出すが、彼女はこれに大蛇の姿を取って威嚇・牽制の咆哮を行ったという。

しかし咆哮程度では全く竦みもせず、むしろ一層士気を上げて斬りかかって来たので、大波を起こし武将たちを舟諸共一息に丸呑みにした。

するとどうしたことか、彼女は次の瞬間呻き出し腹からは血を噴き出したではないか。

何たる事か、武将は丸呑みにされながらも内側から腹を掻っ捌き、逆に大蛇の頭に刀を突き立てたのである。

・・・と、彼女はたまにこの様な昔話を腹を愛おしそうに撫でながら語る。

つまりどういう事かというと、

「子を持つとはどの様な感覚なのだろう?」→「これは子を産んでみないと解りそうもないな」→

「だが儂は番が居らんからなあ・・・」→「あの男、儂の腹を刀で掻っ捌きよった!おのれ・・・いや待てよ?」→

「子を産み落とすには腹を掻っ捌くという方法もあるらしい」→「儂もしかして子を産んだのと同じ状態では?!」→

「愛しいのお、子を産むとはこういう感覚か。あの男には感謝をせねばな♪」

である。どういう事なの。

つまりこのヒト拗れに拗れている。疑似孕みからの疑似出産という業の深い趣味が生まれた瞬間であった。

ちなみに本人の中では「憎き武将=腹を痛めて産んだ子」という図式らしい。

あと沼御前の伝承に登場する大入道は、ウチの設定では彼女の配下という事になっている。

彼女の拗れまくった趣味には口を出さない様にしている(ヒトの趣味にとやかく言わない常識人)。
 
【鍛神 刀麻】かがみ とうま
外神界に庵を置く鍛冶を司る神様。
正式名称は「鍛冶神トーマ」だが、知り合いである蒼麻に倣って現在の名前にしている。
鍛冶の腕前は優秀なのだが、出来た物の性能までは自身で決められず、たまに制御出来ない代物を作ってしまい、証拠隠滅も兼ねて密かに封印したりしている。

外神界における聖剣・魔剣の生みの親である。
 
【柿島 日奈子】かきじま ひなこ
三八トリオの三人目。八年の方。クラス委員長(眼鏡)。
猫が好き過ぎる人。ネーミングはどう足掻いても猫に偏る。
死に別れた姉が居るが、並行世界で元気にメイド喫茶の店員やってる。
外見イメージは『Fate』の恋愛探偵こと「氷室鐘」。
 
【赫炎輝光官アズラガ】かくえんきこうかん あずらが
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。《食吐悲苦鳥》。男性。
広げれば1300kmにも及ぶ長大な翼を持ち、金色の炎を吐く鳥頭人身の神。烏に非常に似ている。

人界に降臨する際に見るからに人外ではいけないと思い、親友であるアラカムに相談して擬態化を行ったが、何故か性別は女性で名前も「駆田 舞(かるだ まい)」と弐本語だったりする。

元ネタは「迦楼羅王」で名前は「garuda」の逆さ読み。

【華玖夜 メジロ】かぐや めじろ

華玖夜の名を持つ者。人間。女性。《狙撃王の一番弟子》。《月帝》。

属性:死中ニ活無シを持つ能力者で、狙撃王・見生貴射の一番弟子である女性。

その狙撃精度は師に勝るとも劣らない腕前であり、またある一点においては師を超えると目される。

利き目は左目との事だが、その瞳は白く濁っており見えてはいない様だが、反面視えてはいるらしい。

割と高身長で、愛用しているダボダボのジャンバーも相まってかなり着膨れる方だが、脱ぐとスラッとした体型で皆に驚かれるらしい。

性格はポジティブ寄りのポジティブ。全然へこたれない上に度胸もある。

得物はどんな特殊環境でも壊れない魔科複合式アンチマテリアルライフルで、弾薬は低重力下のみ魔導式を採用している。

原点回帰銃撃法と呼ばれる特別な術理を用いる。これは対象を視る事で魂をロックオンし、どんな世界や次元・時空、時間軸に逃げようと追尾する事が出来るものである。

肉体という器は一つの人生においてはただの仮初の入れ物に過ぎず、正しくは入れ物の中にある魂こそがその者の本質である。

つまり魂を砕けば来世は来ないし、今世も消え失せ、前世があったという記録も消える。

原点回帰とは、魂が産声を上げた瞬間の事である。そう、彼女はその瞬間を撃ち砕くのだ。容赦無く、正確に。
苗字の元ネタは処女作に登場した人物「月帝・華玖夜」で、一応その末裔という事になっている。

​名前の元ネタは地名ではなく鳥の方である。メグロという親族が居る訳でも無い。


【神楽 依美】かぐら よりみ
和服喫茶・桜燐の店員。
守ってあげたくなるオーラを放っているらしく、男女の別無くファンが多い。
貧乳なのを気にしているが和服は似合っている。
 
【影綱】かげつな
並行攻撃特化型。《横一閃》。男性。愛刀の名は「飆牙(ひょうが)」。強気受け。
極東戦団に所属する侍で、横に広がりを持つ攻撃ならば戦団一と名高い。

団内でも若い方で相方とは3世紀の年齢差がある。
相方とは口喧嘩が多く大体正論で封じられているが、相手の事が嫌いな訳ではなく、早い話が想いをぶつけるのが下手なだけである。
相方の事はむしろ大好き。愛してる。貴方無しでは生きられない。力一杯抱き締めて。

愛刀の元ネタは「飆」が風に関する意味からの連想で、「牙」がBLにおける「攻め」の連想。
 
【籠見 伊音】かごみ いおん
弐本の草壁団地から天神町に引っ越して来た女性。
草壁団地で生まれた者は多くが能力者であるが、彼女は何も持たずに生まれて来たので引っ越す事が出来た。
なんかマイナスイオンが発生してそうな名前だが、当の本人はマイナスイオン自体を全く信じていない。
 
【神暦 匡治】かごよみ きょうじ
赤を創る為に使用した素体。享年23歳。
予知師の家系・神暦の次男で最も発展進化させた男だが、進化した力の強さに耐え切れず死亡した。
その世界では肉体に対する内外部からの圧力による耐久性の上限が発見されていないので、死因は脳への過負荷による衰弱となっている。
 
【神暦 了】かごよみ りょう
蒼麻を創る為に使用した素体。享年18歳。
予知師の家系・神暦の長男で病弱な体で生まれて来る。
限られた時間の中で天星神と出会い親交を温め、自身の未来を予知した上で羊水炉完成を手助けした。
天星神は彼が死んだのは己が協力を求めた所為であるとして、以降人間に関わる事をやめ、贖罪として彼等兄弟を素体とした神造生命を作成。これがのちの蒼麻と赤である。
 
【カサエル=ブラックリッド】
ローレウル十三廻廊の一人。暗きイオ所属。綴りは「Casaer=Blacklid」。
二つ名「黒鳴艦」を拝領する貴族だが内に秘める野心は高く、廻廊を掌握する事を密かに画策している。
人間以外が対象と規模は狭いが指を鳴らすだけで対象を操る事が出来、本編ではシュタインブルー領内にてスノーヴァンプを操った。
年の離れた妹が居る。
 
【俄沙羅 刻和】がしゃら ときかず
属性:骨電導を有する能力者。
某ゲームでよく見る骨伝導マイクを実際にやってみようと思ったが、そもそもそういう状況に陥る事が無いので、なんか急激に冷めた。
 
【春日 蓉件】かすが ようけん
天神町にある老舗写真屋の店長。年齢は初老に達している。
角の写真屋といえば此処、程度には有名。
店頭に置いてある振袖を着た女性の写真は、よくよく見ると女装した際の蒼麻だったりする。
 
【ガゾル】
東ドーティカで活動している反政府組織のリーダー。
1980年代に当時の政府による戦争が起きており、蒼麻と赤と一緒に戦っている。
 
【片那 季由香】かたな きゆか
充の妹。一つ年下の一般人。
医療の知識があり軽い怪我程度なら治療出来る。
可愛い者とカッコイイ者に弱く兄に厳しい。

 
【片那 充】かたな みつる
『断罪の時間』のサブ主人公。冒険者もどき。
冒険者登録をしていないので二つ名は無いが、所有する魔剣が強いので冒険者見習い程度には強い。
断罪皇帝の従者でありほぼ保護者。生活能力の無い彼女を甲斐甲斐しく世話している。主夫。

主人の味覚に合わせて漬物や味噌を手作りする様になる等、もう何処に出しても恥ずかしくない腕前である。

断罪皇帝はもうちょっと己の恵まれ過ぎている現状を恥じた方がいい。
夢は宿屋の経営。彼の夢はのちに彼の伴侶が受け継ぐ事になる。

【塊 健治】かたまり けんじ

属性:摩耗を持つ能力者。人間。男性。20代。

全世界指名手配中の国際テロリスト「黒鉄黒死病(アイアンペスト)」の片割れ。

理由は現在詳細不明ながら鉄骨建築を忌み嫌っている様で、自らの手で叩き潰しこの世から滅しようとしている。

10代のとある時期までは優秀な成績を修め交友関係も多かったが、ある時を境に殻に篭る事が多くなり、特に両親を忌避する様になった。

唯一サルベージ出来た情報によると、特に親しかった友人を鉄骨落下事故により亡くしているらしく、そこから徐々に人間不信に陥る様になったとの事。

恐らく両親との間に何かがあった事は判るが、それ以上の情報は故意に削除された形跡があり現在の所は不明である。

それから数年無為な時間を過ごしていたが、成人した際に突如能力に覚醒し当人曰く天啓を得たらしい。

あまり自己主張をしない性格で、腹の内にストレスを溜め込むタイプ。しかも本人に自覚が無い厄介なもの。

反抗期が来た際も決して不満を口外せず、ただひたすらに作り笑いで誤魔化していたらしく、その所為か見事に人間性が腐ったとの事。

相方とは大学時代に出会っており、唯一自分の持つ心の歪みを理解してくれた人物である。

【渇望のサマリエ】かつぼうのさまりえ
幻喪の塔に住まう八大罪の一つ「傲慢」を担う男。
元々は傲慢をぶつけられる側だったが、立場が逆転した際に行為の魅力に憑り付かれてしまった哀れな生き物。
ゲーム版の設定では階層ボスでレベル7500。
一回で8連撃、前半舐めプからの第二形態。
物理には魔導&魔導には物理カウンター、基本攻撃力1000以下無効。
 
【克己・光太郎】かつみ・こうたろう
HN:黎明(トワイライト)。
腰に巻いたベルトに右手をかざす事で「先捉者ケーロス」に変神出来る。
必殺技は近くの空間と離れた空間を繋げる事で、死角外から相手を蹴り穿つ「時空超越」。
ちなみに元ネタは『足洗邸の住人たち。』の「後考者エピメテウス」。
 
【金山 蒼紀】かなやま あおき
414の欠片「青シリーズ」の一人。
ごく普通の家庭で育った少年だが、最近過去の記憶と合致しないフラッシュバックをよく見る。
 
【蟹崎 郁美】かにざき いくみ
『ギャップのある関係』に登場する少女。作者のお気に入り。ファンディスクではヒロインに昇格するタイプ。
中学生の時に遼亮に告白した一人。今は友達。

貴重なツッコミ枠の一人で、辰巳相手にも容赦無く辛辣にツッコむ事の出来る逸材。
酔うとキス魔になる模様。
 
【鹿乃木 叡音】かのき えいおん
撃眼保持者の一人。属性:灼瞳。
一睨みで対象を消し炭に出来るが、連続で使用し過ぎると脳に負担がかかり死ぬ。
 
【鎌荒 八重耶】かまずさ やえや
属性:気候変動を持つ能力者。
暑い日は涼しくして、寒い日は暖かくして、と自分に凄く甘い人。
独り身なのでクリスマスは思いっきり晴れにして、世のカップル共をしょんぼりさせる。大人げない。
 
【夏鷹 松姫】かよう しょうき
属性:雷速を持つ能力者。聖耀教会所属の浄滅士。糸目チャイニーズ。美人。
棒術のスペシャリストで、聖エルムカイト製の腕輪を持つ。

 

【ガラシュタード】

蒼麻とは旧知である人外。男性。ガラシュタッドとも。

空獣系鷲種人外と陸獣系犬種人外の相の子で、人間の創作した神話では翼の生えた犬の姿で描かれる。

当の本人と言えば、翼は生えているがほぼ人型と遜色無く「風評被害だ」と言っている。

属性:殺気遮断を持つ能力者で、主に暗殺を得意とする普段はただの気立ての良いお兄さん。

どんなに殺気を出そうが全く相手に気付かれないので、散歩気分で要人をサクっと殺してくる。

あくまで殺気のみの遮断なので凶器が見えてるとバレる事はバレる。まあ、そこは人外なのでどうとでもなるけど。

過去にHW-TSに所属していたが、家業(多くの店子を持つ集合賃貸住宅の大家)の都合で中途退役している。

現在は家業を弟に任せ、自分は悠々自適に世界を放浪中。各地で旧交を温めている。

名前の元ネタは「グラシャ=ラボラス」。正直イメージしたのは一瞬なので、ほぼ元ネタでもなんでもない。​
 

【不刈間 瞬平】からずま しゅんぺい

世界各国を渡り歩く属性:皮喰いを持つ能力者の青年。 半人外。解体班・外殻処理担当。

害獣としての半人外が発生した際にふらりと現れ、対象の皮をいかなる状況・状態においても説明不可能な力で引き剥がし、全て喰らって去って行く謎の青年。

硬質だろうと軟質だろうと、ましてや金属質や毒性だろうと関係無く喰らうので、付いた二つ名が能力名と同じ皮喰い(スキンイーター)。

外見は常に前傾姿勢で今にも飛び掛かろうとしている獣そのもの。

普段は粗野に見えるが食事中のマナーや初対面の人間には礼儀正しく接する等、育ちの良い事が分かる場面が多々ある。

​ちなみに爛沼や嵯峨羅とは顔馴染みの知り合いで、二人を解体班に誘ったのはコイツ。


【伽藍堂 討介】がらんどう とうすけ
属性:超重圧を持つ能力者の少年。口癖は「
最高優雅に圧倒させてもらうぜ!」。

能力者同士の小競り合いに意気揚々と飛び込み、でっかいクレーターを作っては街の偉い人に怒られるポジション。

 
【ガリョウ】
魔界リヒトのお隣にある侍界出身のサムライ。
影裏とは幼少期からの幼馴染みで、よく果樹園に盗みに行かされた人。
属性:同調を持つ能力者の所為か、初登場時には魔刀イスルギに寄生支配されていた。
現在は右腕を失ってはいるものの強さは変わらないらしく、たまに白帝と打ち合い等している。
影裏と二人きりの時は素が出ている為CV.杉田智和になるが、洗脳時や戦闘時は何故かCV.中田譲治になる。
 
【我烈火 恋火】がれっか れんか
属性:永久灼熱を持つ能力者。中学生ぐらい。CV.水橋かおり。
恋に恋する事に執着する少女。恋から愛に変わる事が無いので彼女は一生恋だけに生きて行く。
 
【華煉焦姫パルラパティーティオ】かれんしょうき ぱるらぱてぃーてぃお
植物系人外の一人で煉獄薔薇族の姫。《灼毒の処女花》。
煉獄薔薇と呼ばれる昏い鮮血色の花を模した豪奢なドレスを身に纏った少女で、常に犬(狼ベースのキマイラ)と猫(ライオン頭の獣人)を連れている。
煉獄薔薇とは地獄の業火に耐性を持つ異世界の植物で、それらが長い年月を経てヒトとしての姿を得たのが煉獄薔薇族である。
その特性故に、植物には火属性だろうという人間達の固定観念が通用せず、また姫ともなると体内で燃える毒を精製する事が出来る。
ちなみにこのヒト処女。燃える毒に耐性があるならば試してみると良いだろう。

薔薇には棘があるというが、彼女の場合は甘い毒で満たしてくれるかもしれない。命の保障はしないが。
 
【神西 黒祈】かんさい くろき
神の拳。女神の左腕。アテナストライク。

黒いショートヘアーの明朗快活な少女で、己業四片の中でもムードメーカーとして重宝されている。

でもまあ本体がアレなので、なけなしの良心という可能性も無きにしも非ず。
 
【巻災 鎖暗】かんさい さくら
黒き脚。竜の尾。インペリアル。

目元まで長い黒髪で隠れている大人しそうな雰囲気を醸し出す少女で、無口か失声症かと誤解されるが単に可聴域に収まらない声なだけ。

影楼は元が同じ存在なので口の動きだけでも把握出来る。
 
【神埼 烏栖】かんざき からす
属性:同化(闇)を持つ能力者の女性。大学生。
カラスをトレードマークとし、服もカラスのロゴで知られるクロウズ製を好んで着ている。
信仰対象はヤタガラス。
 
【棺東 闇枯】かんとう あんこ
破滅の拳。終焉の右腕。ロストインフェルノ。

黒髪ツーサイドアップのジト目少女で、大抵「ん」の一語しか返さない、何考えてるか分からんお人である。

ただし割と芯を食った様な言葉をポロっと出すので、一番本質を捉えているのかもしれない中々読めない人物。
 
【冠頭 影楼】かんとう かげろう
巨人の牙。天の器。ユグドラシル。

黒髪ポニテな優男風の外見を持つ青年で、若干抜けているが己業四片の中では最も真面目で責任感のある性格。

そんな性格の為か、他の三人のお兄さんかつ保護者の様なポジションになっている。

めっちゃ女装が似合う。
 
【神薙 詩音】かんなぎ しおね
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。適正は刺殺。殺人季。
代々符術と槍術を組み合わせた武術を伝承してきた家の少女。女子高生。ポニテ。
槍が無くても大体即席で何とかする技術も持ち合わせ、数少ない一般常識持ちだが家の関係で裏社会にも通じているので期待は出来ない。
勝負服は裏地に鎖帷子を縫い合わせた巫女服。何故巫女服なのかは一生の謎である。

技辞典には掲載しないが「槍術・不知火」「破魔札・御陵柄之符」「悠久刺殺技・点牙九重ノ極」という技を持つ。

名前の強引な読み方については創った当時『ひぐらしのなく頃に(CD-ROM版)』が出た頃で、園崎詩音の読み方と被るのを避けた為だったかと。
 
【観音童子 凄清】かんのんどうじ すげきよ
属性:宇宙空間における偽装システムの是正化および星系構造物の実像化。
詰まる所、外殻上における「ハリボテの惑星」と「人外のみ活動出来る宇宙空間」を正常な状態にする事が出来る、いわば神の御技の模倣である。
彼は未来世界において必ず生まれ落ちる事が確定している絶定存在と呼ばれる者の一人である。

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