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【女神トゥーリガルバーラティオ】めがみ とぅーりがるばーらてぃお

剣とか魔法とか勇者とか魔王とかが跋扈するファンタジー異世界で、「創造と慈愛の女神」として君臨する女性。

いわゆる異世界転生モノにおいて主人公が最初に出逢うヒトであり、諸々の説明役を担う出番一回だけキャラ。

現在ものすっごく面倒な事態が起こっており繁忙期の会社よりも更に超忙しい事になっている。

その正体は色々ネタは思い付くけど作者が異世界転生モノを書いた事が無いので、執筆作業が全く始まる気がしない一次創作小説『異世界に来ないで下さい。』の主人公。

名前がクソ長いので本人は「ラティと呼んで下さい(疲れた笑顔)」と公言する。超苦労人。

設定上、厳密には「トゥーリガル/バーラティオ」で区切る。

異世界転生とか転移とかが昨今流行っている所為か、とある世界(多分日本)から頻繁に人間が流入してくる影響で本来割とのんびりほんわかしている異世界の人口比率が飽和状態になっている。というのがメインテーマ。

女神ラティは創造神でありながら就職の面接官の様なものなので、全部一人で面談しなければいけないのである。

そもそも転生発動トラックとか突発転移魔方陣を設置している神様が日本在住な訳だが、抗議の電話を掛けてもいつも留守録が流れる始末で根本的解決に繋がらない。

物語序盤はまだ溌溂とした表情でニコニコと説明を行っているが、早々に瞳からハイライトが失われていく様は見ていられない程である。

しかしそんな彼女にも中盤から頼もしい仲間達が加わり、ささくれ立ったメンタルも徐々に回復していく。

・・・のを嘲笑うかの様に、異世界側も魔物の大量発生で女神の明日はどっちだ!?メンタル死んでしまうわ!!

という様な後半の部分は今即興で考えた設定で形作られた作品なのである。ハイライトが無くなるのは元から。

作者としては本編が書けなくてもココにブチ撒けられたからいっかー程度の感覚です。

​心の重荷がまた一つ降ろせて大満足です(根本的解決にはなっていない)。

【メビウス=ラゾフォール】
何処からかふらりと現れ灯命館、不移館、輪廻館の三館をアリスから買い取った女性。
趣味は取り留めの無い会話。基本的に暇人。これまた何処からか取り寄せる蔵書を見るに腐女子。
最近のマイブームは猛とアリスをからかう事。物理的にも精神的にも弄ってくる。超面倒臭い人。
これでも輪廻を廻す者とかいう二つ名を持っているらしいが
、やっている事は他人にとってはいい迷惑である。
元ネタは『東方project』の「八雲紫」。

​【メラン=メセタカイト】

人間。女性。《星潰し》、《グランパニッシャー》。

主に外宇宙や深宇宙で活動する「星の間引き人」の一人。

属性:超重力を持つ能力者でもありエーテル力学系統の第一位に属する、いわば最強格の人物である。

手順が多いもの程嫌う傾向があり、逆に単純であればある程お気に入りになる傾向にある。

つまり契約書とか隅々まで見ない人。多分紙渡されたらすぐ名前書く。ノーモーションで書く。

ただし「あ、これ騙されたな。」「詐欺だな。」と行き当たった瞬間に相手を問答無用で殴るので、塵になりたくなかったら彼女を騙してはいけない。

通常彼女らが相手をする星系生物は星そのものの質量を備えているのだが、彼女はこれを難無く圧し潰すので間引き人の中で最も敵に回してはならない人物である。

過去にイメロット48星系群の一つであるロニムスィナック・アルファにて、全宇宙域史上初の『星潰し』を敢行しこれが二つ名の由来となっている。

彼女曰く「殴って来たから殴り返した、やり方はアタシ式だがな」と笑顔を交えて話していた。

やられた本人は急激に圧縮された事で赤星に進化(矮星→巨星)した為怒るに怒れず、少し複雑そうな顔で「まあ、うん。結果的には感謝・・・・・・うーん、して、る、かなあ。」と話している。

同じ間引き人で新入りの極刀コウジンの事は面白え奴が入って来たとして気に入っており、基本深宇宙に居る事が多いが彼を引き合いに出して外宇宙に遊びに来る理由にしている。

ちなみに恋愛感情は無い。一度からかってやろうかと手を出したが相棒の星刃に凄い目力で睨まれた。

元ネタとしては、イメロットはPtolemy(プトレマイオス(Ptolemaic)の英語形)の逆さ読み。

ロニムスィナック・アルファはCanisMinor(こいぬ座)の逆さ読みでα星という意味。

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