top of page

【クイーン・オブ・スパイラルランサー】
ミッシングアーム・第十二撃滅種。
両手に内燃機関を備える螺旋状の突撃槍を構えた女王。三角形太マユ。
「庶を知らずして国は栄えず」を掲げ、極めて質素な生活を送っている。別に貧乏性な訳じゃないよ。ホントだよ。

子供好き。絵本の読み聞かせをしながら自分も一緒に寝てしまうタイプ。
 
【玖雨】くう
立川幟月の細胞を使用して造ったクローンの一人。立川家の末っ子。
外見は幼女そのものだが、研究の障害となる邪魔な異分子を排除する役割を与えられているので、自身の容姿を有効活用し裏で結構人を殺めてたりする。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
一つ上の姉・夜宵は軽くあしらう程だが、二つ上の姉・斎は天敵。

 

【偶数神・クルオール】ぐうすうしん・くるおーる

 中神の一人。奇数神・サーシャルの夫だった人物。真理によって魂魄ごと喰われている。

数理の神として人界や天界に知識をもたらした事で広く知られている。聖書における「火」の逸話に近い。

その知識量は大神の位階にも迫る勢いで、かの天壌神は敬意を込めて数司教と呼んでいた程。

とある年のリューン月の頂き(外神界における20月31日)に突如出現した真理によって喰われ、その叡智は永遠に失われる事となってしまう。

しかし逆に数理の呪いを掛ける事によって、いつか真理を滅せる様にキッカケを与える事には成功。のちの外史での出来事に大きく尽力した。

正史ではamuos:sFの介入により復活するが、外史では真理を滅する際に魂のみの状態で動きを阻止した為、魂魄耐久値が無くなり復活不可能となった。


【グエン】
地獄・八層門番の一人。真器納。《義勇の武者》。
侍界出身で少年期のガリョウの師匠にあたる人物。あまり多くを語らないタイプ。
生前忠義を以って主に仕えていたが、謀反を企てた同僚に利用され、主殺しの濡れ衣を着させられ処刑された過去を持つ。故に裏切りは例え仲間内であろうと絶対に許さない。
 
【孔王 菫】くおう すみれ
天神町に住む属性:部分消失を持つ能力者の女性。普段から冷静沈着。

何が起ころうと涼やかな表情で対処する。ちょっと無表情が多いのが玉に瑕。

【玖珂木 高嶺】くがき たかみね

住所不定の能力者の女性。落書き師。

属性:L&R-ラフ(えるとあーるのらふ)を持つ能力者であり、世界最高峰の落書き師の一人である。

落書き師とは、一見落書きの様に見える絵に人を魅了する要素を付加させ、憂鬱や絶望を抱いた者へ幸福や歓喜を上書きし笑顔にさせる職業の事である。

彼女の主な活動の場は高い高い山の頂上で、俯瞰で物を見下ろしながら、思い思いに筆を走らせ描き上がった物から順に下界にばら撒いている。

ただし目撃された際の表現上ばら撒いていると書いておいてなんだが、下界に到達する前に担当者(鳥獣系人外)によって回収され纏められた状態で出版などされている。

ちなみにこのよく知られている名前は芸名であるらしく、本名は今の所不明である。

余談であるが、まことしやかに囁かれている信憑性の薄い噂によると、落書き師が清書をし着色をすると効果が反転するらしい。

前任の担当者がそれとなくそんな噂があると玖珂木に言うと、彼女は薄っすらと笑って「知らない方が良い事もある」と言ったとか。

前任の担当者はそれから一週間後に辞表を出した。
 
【玖座 未里夜】くざ みりや
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。適正は毒殺。殺人希。
「うゆ」が口癖の、どっからどう見ても幼女。恐らく玖雨のベースになった存在。
見習いの頭に乗っかっている光景がよく目撃されるが、そこに意味は無い。

別に特段好いている訳でもない。ただ乗り心地が良かっただけ。
いつの間にか謎の液体状物質を精製しており、それを投げつけて攻撃する。

大体毒。麻痺やら神経やら幻覚やら致死やら。
 
【串木 芙雪】くしぎ ふゆき
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。適正は殺戮。殺人騎。
殺戮狂鬼の生みの親でメンバー最古参。ウチの作品には3人位居る殺人騎の3番目。
中性的な顔立ちの青年で女性によくモテる。というより姫によくモテる。本人に恋愛感情が存在しているかは不明。
人を殺す事に全く躊躇が見られない。モノが望めば全人類も殺す。そういう人。
キャラとして何かのメイン作品に出た事は無いが、初代ブログの頃にたまにユーザー名がコレになってた。
 
【グスタフ=バレッド】
鶴ヶ谷市にある複合系巨大企業・南雲コンツェルンの令嬢専属の執事。CV.大塚明夫。
現在の主に拾われる前は傭兵をしており、通り名である《Hell Beast》は傭兵界では生ける伝説とされる。
属性:銃凰響(ガンブラスト)を持つ能力者でもあり、亜空間に多数の銃火器を収納・いつでも取り出す事が出来る。
最も得意な銃火器はショットガンとサブマシンガン。両方持ったら敵が逃げ出す。P-90を片手で平然と撃ったりする。
 
【空主羽】くすは
天星世界の外殻軌道上に浮かんでいる、事象観測衛星・斑鳩のメインコンピューターに搭載されたAI。
自己学習機能に加えネットワークから随時情報をダウンロード出来るので、誕生初期と比較するとより人間らしくなっている。
他世界で起こった時空震の余波を受け斑鳩共々地表へと墜落した、と表向きはそうなっている。

実際は時空震+斑鳩墜落は、天壌神アオバによって仕組まれた蒼麻覚醒の為の壮大なシナリオ劇であり、その後空主羽には天壌神直々の御達しで中神の座を与えられる事になった。

【楠原 流儀】くすはら りゅうぎ
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。適正は瞬殺。殺人岐。
ラフな格好にツンツン頭、ギラギラした釣り目と、特徴ありすぎる笑い声を発する男。ゲギャギャ。
相対した相手は一撃でノックアウトか殺してきているが、本当の所は一瞬先の未来が見える予知持ちだから。そうでなくても強いのだが。
メンバー内で最もモノ殺しを嫌っており、小白井鼎とは目も合わせたくない程。
凄く好戦的な口調で接してくるが、これでも根はかなり良い人で、本人は否定するが子供と仲良くなるのが上手い。
 
【九頭竜大仙神】くずりゅうだいせんじん
ミッシングアーム・第九撃滅種。
いわゆる龍神と呼ばれるものに近いのだが、彼個人は九頭竜を僕とする仙人であり龍種ではない。
元々飼っていた九つの首を持つ龍が成長して九頭竜になったら、そっちの方がインパクト強くて、いつの間にか名前の一部になってた。

ペットの名前がそのままSNSのアカウント名になったみたいな。
 
【苦痛のアモールスン】くつうのあもーるすん
幻喪の塔に住まう八大罪の一つ「怠惰」を担う男。
本当の意味での怠惰を体現しており、八大罪の中でも一番の働き者だと定評がある。
ゲーム版の設定では階層ボスでレベル2500。
攻守ともに隙が無い、ノックバックしない、魔導耐性75%。
スキル由来の技に弱い、体力少ない、毒耐性無し。
 
【クライ】
『闇本Another』のヒロイン。雨上がりの空にかかる虹の化身。神様の様なナニカ。
本編があんな感じになっているので解り難いが、結構引っ込み思案で泣き虫。斐綱のお陰で強くなった。
化身としての名前を持っているが、斐綱に名付けられた愛の意味を持つ現在の名前の方が好き。
拾ってくれた斐綱の事を「斐綱兄さん」と呼んで慕っているが、どうにもポンコツなので、未だに霊体の斐綱に会えた嬉
しさから飛びつこうとして地面にダイレクトアタックする。これで良妻賢母ってんだから世の中不思議。
雨の化身であるジェイルとは幼馴染みの関係で、彼女が家出した主な原因は彼との大喧嘩である

【グラナダ】

後天性能力者。能力性性転化症候群。人間。鶴ヶ谷市在住。年の頃は30代前半。

本名をゴルゴフ=ドバンスキーという男性で生まれつき醜顔であったが、能力が覚醒したその翌朝(覚醒したのは夜半未明頃)に強制性転化現象により見目麗しい女性に変貌していた。

昔インターネットで見掛けた突然イケメンに変化する系の一過性案件だと思い、数日を通常通りに過ごしてみるが一向に戻る気配が無かったので、最寄りの鑑定院に赴いた所見事に能力鑑定に引っ掛かる。

彼は元々自身の顔が他人から見て醜い事はよく解っており、だからといって心根までも醜くなってはいけないとして、誹謗に決して屈さず悪事に手も染めずに実直に生きてきた根っからの善人である。

性転化してからは、能力鑑定で判明した属性:新体整形(リニューアル)を持つ能力者として活動を開始する。

ちなみにこの能力名は鑑定院由来ではなく自分で名付けた物。自らが最初の被験者とする事を意味する。

令和元年に「リニューライフ・エステ」と冠した、心と体の一致と安寧を手助けするサロンを開業。

新進気鋭の女社長として鶴ヶ谷市広報誌に取り上げられる。

彼女の能力は肉体・精神をセットにして全く別の物に作り変える再構築系統であり、後遺症や副作用は現在特に見られない(彼女が最たる例)。

当初こそ彼女一人で切り盛りしていたが、最近志を同じとするスタッフが二名増えて活気が増した。

特に元ネタと呼べるものは無いが、『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』の「辻彩」及びそのスタンド「シンデレラ」が非常によく似ているので、もしかしたら設定を考えている際に脳内の隅っこに出て来た可能性がある。

あと美醜の逆転というのは昔からよくあるジャンルだが、これを知るキッカケになったのは、作者が幼少時にたまたまテレビをつけたらやっていた『ハンサムマン』が原因であると思われる。

【鞍馬 天司】くらま てんじ
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。大学生。適正は殺人。殺人基。
メンバーに入ったばかりの見習いの青年。雑用とかは全部彼がやらされているが、そこに不満は無い様だ。
体力はある方で肉体労働(雑用)もこなすが、やっぱりこんな所に所属しているだけあって、上手い具合に頭狂ってる人。
狂人ランクで言えば最下位だが、一般人ランクで言えば上位。理性はあるし分別も付く。無いのは疑う事の大切さ。
殺人技術が無いので出来るのは精々通り魔程度。刺して逃げる、これしか出来ない。

【グラム=バテレイト】
トウマの国で戦争が起きた際に、多大なる戦果を挙げた英雄の一人。剣聖。綴りは「Gram=Vaterate」。
スケルトンの最上位互換として認知されているが、一度死んでからそうなっているので元々は人間である。
齢80を越す老齢だが未だ剣の腕は衰えず、トウマの国全ての剣士の憧れである。
妻を亡くしてからは不殺を貫いているが、バトルマニアの気があるらしく、殺し殺されでなければ手加減無しで向かって来る。
のちに蘇ったアリューダと再び夫婦となり、ミラーユを養女に迎えて、別時空で第三の生を過ごしている。
ちなみに生前から女心はよく解ってない模様。
 
【グランオウズ】
規格外クラスに数えられている巨大人型ロボット。《星の守護者》。
陸海空の極致が選ばれる《参域極高位》というカテゴリの陸を担う御仁。

見た目はどう見ても女性だが、中身はお爺ちゃんである。
ヒト種族間で呼ばれる所の神。とある星で稼動していた年代式のロボットのメモリーを、巨大ロボに差し替えた結果誕生した。
このお爺ちゃん色んな星の守護者を兼任しているのだが、荒廃した世界を救う為に降り立ったのに、何故か環境適応に100年掛かってしまうというドジっぷりである。

外見イメージは『地球侵略!コルレオニス』の「コルレオニス(第二形態)」と、『スパロボシリーズ』の「ヴァルシオーネ」かと。
 
【グランノーツ】
別名:GIGANTZ。《空を制する陸の王者》。
多目的自立走行戦車、と彼はそう呼ばれている。完全なる自我を持ち、自己の判断で戦場に介入する考える兵器。
《参域極高位》の陸の眷属。グランオウズとは主従というより友人で、他の眷属の中でも一番縛られていない。

実はブラッディブラックなんかと同時期に創られているので、丁度架空存在都市なんかとも同期だったりする。

デザインは『メダロットnavi』の「カイゼルビートル」とか、『MGS3』の「シャゴホッド」みたいな感じ。武骨感。
 
【栗林 法美】くりばやし のりみ
三八トリオの二人目。三年の方。噂を鵜呑みにするタイプ。やかましい。あだ名は栗ぽん。
黙っていれば可愛いのに、とはクラスメート男子一同の声。
走るのが好きで陸上部に入っており県大会常連。別にオリンピック目指してる訳じゃないし興味も無い。
ボケとツッコミをオールマイティにこなすが、取り敢えず面白ければ何でもいいらしい。 
外見イメージは『Fate』の穂群原の黒豹こと「蒔寺楓」。
 
【繰波 市子】くるなみ いちこ
天神町に住む女性で現在フリーターの一般人。通称:ワン子。
羊子の姉で、幼少期の唯一の理解者。彼女がテンション高いのは大体この人のお陰。
物事を満遍なく器用にこなすが、長期間同じ職場で働くのが些か苦手。メンタルは強いけど不満が表情に出るタイプ。

名前の元ネタは『月姫』の「乾一子」から。
 
【繰波 羊子】くるなみ ようこ
天神町に住む属性:電波乗算を持つ能力者の少女。通称:メー子。
同じ高校に通う小向井優也、彼氏の田五沼恭作の三人で、校内限定の何でも屋をしている。
彼女の能力は電波の波に乗ってなんでも送信出来る事。人でも物でも他人の能力でも。
幼少期に能力が発現した後天性能力者で、電波の受信感度や波その物が見える関係で脳のキャパシティが足らず、負荷が精神にも表れ始めた事で入退院を繰り返す。

薬で緩和されていたとはいえ、心身共に辛い状態が続いていた為徐々に内に篭る様になってしまったが、のちに姉の奮闘により笑顔を取り戻す様になって行った。

元々姉の事は好きだったが、この過去の出来事を経て更にお姉ちゃん大好きっ子になった。
外見は猫耳フードを被る眼鏡を掛けた少女で、大抵チュッパチャプスを口内で転がしている。

恐らくというか、確実にデザインの元ネタは『セブンスドラゴン2020』の「ネコ」であると思われる

【グレイル=スラストハイル】

経歴不明。国籍不明。年齢不明の臓器専門のブローカー。解体班・販売部門「臓器」担当。

見るからに老体である事と、種族が人間である事以外一切謎に包まれているが、裏稼業の世界においては最大にして最凶最悪の御仁とされる。

『血界』のヒロインである吸血鬼「悪意なき害意」の随行者である謎の美食家「デルギナス=アークフィア」の友人。

デルギナスには色々と卸しているらしく、友誼価格ではあるが正しくは仕入れ先と卸し元の関係であるらしい。

臓器の良し悪しに拘らず、全て適正価格で顧客に販売している。ただし臓器として完全に機能する物に限る。

良いも悪いも結局は当人の使い方次第だと理解している証拠である。

割と口調が軽めで、人間であろうとなかろうと、それが女性であるならば口説き文句を投げ掛けたりダンスに誘ったりするが、どうやら長年の友人であるデルギナスの性格が伝播した様だ。

主に皆が寝静まった頃に視察と称して徘徊する癖がある為、吸血鬼等の夜行性人外と親交が深い傾向にある。

【グレートクラスター】

正式名称は「Great cluster in invariant independent galactic life form」。

つまり不変式独立型銀河生命体イングリフの真の姿である。

《統星銀河》《救星銀河》《暗黒宇宙の護り手》《煌輝一閃》などの二つ名を持つ。

深宇宙の更に向こうにある宇宙の末端・通称「暗黒宇宙」に、古来より聳(そび)え立つ全貌不明の壁の如き存在。

その暗黒宇宙にあるという大空洞(ヴォイド)を埋める最後のピースが、かのイングリフなのである。

​この姿になるのは宇宙全体に未曽有の危機が訪れた時だけとなっており、「ルド」の天秤が傾いた際に一度だけ動いた事がある。

元ネタは銀河繋がりの『天元突破グレンラガン』・・・ではなく、『SDコマンド戦記Ⅲ SUPER G-ARMS』の「コマンドフォーミュラーF90」である。

名前はグレートウォール+銀河団(super cluster)で別に勇者シリーズとかではない。
 
【クロウ】
本名:クロウリー=アカシャ。魔装少女アカシックハートの相棒をしている。
正体はアカシャ国の王子で、現在祖国を滅ぼしたダーク・ウィッチから逃れる為に不死鳥の姿を取っている。
音無心を瀕死の重傷から救った命の恩人だが、成り行きとはいえ本来関係無い心を戦いに巻き込んだ事については、口には出さないが相当悔やんでいる。
普段は感情を表に出さず、心に対しても冷徹な態度で接するが、たまに罪悪感から体を気遣う等優しくなる時がある。

最終決戦の際にアカシックハートとの合体技を繰り出し力尽きるが、それまで使っていなかった不死鳥の力が発動し、奇跡の復活を果たす(技の都合上完全に融合していたので彼だけでなく心も一緒に)。
 
【黒銀】くろがね
葉月九香の使役する戦鬼の片割れ。月の加護を得ており夜間はほぼ無敵になる。
内外共に構造は九香の母親が昔操っていた戦鬼を基にしており、主に近接戦闘に特化している。
分類が非常にややこしく、武器でもありキャラでもある為、一応こっちに置いときます。 

【クロスアイズ】

多眼系不定形種人外。恐らく20代前半。

クロスアイズは傭兵としてのコードネームで、本名はクロセクル=ブロワーズといい、天星世界でブロワーズといえば古代人種の研究機関として有名。

額と、並んだ三つ目と、舌に彫られた目玉の刺青が特徴の少女。転じてクロスアイズ。黒髪赤メッシュ。

額が真眼(封印解除)、左が邪眼(麻痺)で右が縛眼(拘束)、真ん中が司眼(千里眼)となっており、任意で発動可能。

ちなみに封印解除というのは、不定形種族にたまに現れる祖神返り(隔世遺伝)と呼ばれるものである。

(※祖神と同様の強体値を備えて生まれて来るが、日常生活に(時代が違い過ぎて)適さないので敢えて封印している。)

割と寒がり。不定形種族は変温動物と似た様な身体構造なのだろうか?スライムは変温動物だからそうかも?

ただし彼女は実際戦場以外ではファー付のダウンコートを常時着ているので、やっぱり変温動物なのかもしれない。


【クロス=ガイスト】
突然変異で生まれた人外の一人。属性:焔獄(インフェルノ)。
アムリガ合衆国からマントルを通って弐本に現れたと言っており、それが本当ならば、史上初のマグマを完全に克服した人外という事になる。

ただし無意識で通った弥生と、規格外クラスのオーナインを含めると三人目である

【クレア】

シュレイツの母親。高等魔導者。

魔導戦艦・長月の弐号レイディエールの艦長をやっている。

何処からどう見ても16歳にしか見えないが実際は40代。若作りとかじゃなく体質の問題。

息子を魔導機関の実験事故で亡くしており、得意とする時空間移動の魔導を用い、並行世界の成長した息子との間に子をもうけている。それが現在のシュレイツである。

ウチはなんか背景を洗い出すとこういう重いキャラが多い気がする。あと何かこういう倫理踏み外してるのも多い。

魔導戦艦は設定だけだが全部で29機あり、初代ブログでも名前だけはちゃんと登場していた。

ちなみに亡くなった息子の名前はシュレイツ。遺伝子情報も容姿も声も性格も全くの同一。愛ってたまに怖いね。

【黒音】くろね
【僕】が閉ざしていた心の枷を解き放った際に、斐綱に付けて貰った名前。

当初は楓だったが作者は見事に忘れていた。
生前は黒猫だったのでそのまんまと言えばそのまんまである。
ただし彼女はこの名前をいたく気に入っているので、まあ、それはそれでいいじゃないか。

bottom of page