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【影還】えいかん
『外伝「真理殲滅編」』より以前の「四怨の叫び」の継承者。
影裏と陽奈多の父親であり、魔界リヒトの王だった男。故人。
 
【永劫廻騎スレイドル・キルト】えいごうかいき すれいどる・きると
複合輪廻と呼ばれる特殊な異次元の管理者。
規格外クラスに数えられるが、実力はソレよりも遥かに上である。
16のミッシングアームと呼ばれる直属の部下兼武具を持っている。
界の果てに何の苦も無く辿り着ける人物で、amuos:sFは彼の事を「しいて言うなら兄みたいなもの」と公言している。
ちなみに名前の元ネタは、手元にあった「TRICK OR DARS」を逆さ読みしたもの。よくやる名付けの仕方。
 
【永劫螺旋オズ】えいごうらせん おず
ミッシングアーム・第十六撃滅種。
最も永劫廻騎に近いモノ。

「回転は全てを征する」を信条とし、自らの扱う魔導や武器にも何かと回転を掛けたがる癖を持つ。

確かにどんな作品(例:ウ〇トラマン)でも回転すればどうにかなったりするので、何らおかしな事ではないのだが

現在螺旋一族が使用している殿統魔装・永劫螺旋の塔に螺旋要素を付加したのも、回転させればもっと強くなると思ったから。実際強くなったので誰も強く言えない。

元になった武器は意外や意外、チャクラムである。
 
【エイン】
舌が真ん中から裂けている二枚舌の人外。《双舌凛花》。

弐本では主に穢戸時代から二口女として知られている種族だが、容姿が全然違うので伝言ゲームって怖いねって話。

更にその舌は地に着く程の長さな上に、器用なので武器を持ったりも出来る。

というか彼女は妖怪ではなく人外である。種族まで違う。
 
【エピテンクルス】
砂の眷属。《廻網竜蛇》。
人間達の創った神話に登場するウロボロスの原型になったモノ。
古代では人前に姿を現していたので、扱いとしてはリヴァイアサンとかシーサーペントとかクラーケンに近い。
竜蛇とはいうが竜に似て非なるモノなので竜種ではない。羽の生えたトカゲくらいのフワッとした分類。

【エリセ=ダールス】

エリセ三姉妹の二人目。異流種。Lord sleg。《睡魔女帝》。

《微睡に誘う者》とも呼ばれる睡眠欲の権化、というより睡眠欲に形を与えて生まれたモノ。

普段はマイ枕に体を預けてずっと寝ているか、起きていても眠そうな目でぼんやりしている。

睡眠欲という特性故か、対象を眠らせる事にかけては右に出る者は居ない。

彼女自身、夢の中では普段からは想像もつかない位シャキッとしていたりハキハキと喋っていたりする。

属性:睡蜜顕現を持つ能力者で、どの様な状況・状態においても必ず眠らせる事が出来る。

特に人間種を相手にした場合、それが突然変異種だとしても、完全精神耐性を有していても、絶対不可避の眠りを与える事が可能。

名前はsleep desireの特殊逆さ読み。sleepを180度回転させてeをaにするとこうなる。

偶然だがこのフォントは説明するのに一番適している。

Lord slegは、sleep(睡眠)の語源がsleg(弱る)だったので。

【エリセ=ディティティーパ】

エリセ三姉妹の三人目。異流種。Lord appeto。《貪食女帝》。

《貪り蹂躙する者》とも呼ばれる食欲の権化、というより食欲に形を与えて生まれたモノ。

普段は特別性の猿轡を噛ませて、何でもかんでも口に入れさせない様にしている。

一般的な猿轡では口に嵌る玉まで噛み砕いて難無く咀嚼してしまうので、次元最硬金属のオリハルコン製にしている。

とまあ、ここまでの説明はほんの数年前までの彼女の状態で、現在の彼女は「食って欲しいモノがある」という言葉に対して「わかった」と答えを返す以外の自発的行動をとる事が一切無くなっている。

これは彼女の行動原理のキッカケにあたる飢玉(体に埋まっており、常に飢えを感じる様になる)が現在行方不明になっている事に起因する。

属性:貪辱顕現を持つ能力者で、彼女を視認した者に対して極度の空腹感・飢餓感を発生させる。

特に人間種を相手にした場合、それが突然変異種だろうと、規格外だろうと、絶対不可避の飢えを与える事が可能。

名前はappetite desireの逆さ読み。Lord appetoは、appetite(食欲)の語源がappeto(求める)だった事から。

【エリセ=ドラウゼス】

エリセ三姉妹の一人目。異流種。Lord lil。《淫魔女帝》。

《淫らに乱れる者》とも呼ばれる性欲の権化、というより性欲に形を与えて生まれたモノ。

普段は能力を抑えて人間の少女の姿で人界に溶け込んでいる。何処からどう見てもわからせ系メスガキに見える。

他の一般的な淫魔と比べても圧倒的な魔力量を誇り、抜群の性的技術でもって男女関係無く快楽の虜にさせていく。

属性:淫獄顕現を持つ能力者で、彼女を中心に無差別(※家族には使わない)に淫欲活性化を促すフェロモンが散布される。

特に人間種を相手にした場合、それが突然変異種だろうが、老若男女だろうが、誰も彼女の誘惑を撥ね退ける事は不可能とされる。

人間の天敵ってなんだろうなと、ふと思って考え付いたのがコイツなので、設定上では人外狩りの際にコイツが一人居れば大体事足りる。水〇敬ランドみたいな事になるんじゃないかな。

名前はsexual desireの逆さ読み。Lord lilは、淫魔から発想を飛ばし、リリスの語源であるLYL(夜)に辿り着き、更にシュメールのlil(大気、風)に着目した結果。

なにやら少数の学者の間では語源がLYLだというのは否定されていて、嵐の妖怪なんじゃないかと言われてるらしく、今回はそちら側に回って名付けを考えてみました。


【エリューチカ】
想英市で暗躍する闇の組織「ダーク・ウィッチ」の幹部で、アルメルカンに絶対の忠誠を尽くす女サイボーグ。
人間達の体をボロボロに壊し、不安を掻き立てる事で想い出を奪おうとする。

 

【エルマー=リーンシャフト】

異形造成局局員。能力者。常にボサボサな髪だがそれなりに整った顔の女性。

属性:結合乖離式合成を持つ能力者で、動物をテーマにした神話的合体生物全般を研究対象としている。

結合乖離式とは、人間なら上半身と下半身、鳥なら体と羽、魚なら脊椎と尾ひれ、という風に通常継ぎ目無く結合している物を物理的かつ自然的に乖離させる事を指す。

(※この場合分離や分割ではなく、最初からそうであったかの様に二つに別ける事である)

その為乖離した際の断面は通常内側の肉を覗かせる筈だが、いわば表皮で覆われている状態に個別生成される。

表皮に覆われているという事は、つまり胃の終端である穴が塞がっている様な物である。

この状態で別のパーツと合成するという事は、本来の構造とは異質になり本来の生物的活動が困難である事を指す。

実際に彼女の造る異形はそのどれもが、消化機能や血流の不全によって精々二、三日の命となっている。

ちなみに対処法としては、表皮を取り除けばいいだけなのだが、出来上がった物の構造不全においては興味が無いらしく、依然として表皮に手を施そう等とは一切思わないらしい。

所謂関心の埒外、という事か。
 
【エルミア】
『闇本・祭』に登場しリィスの言によって判明した最初の死神。
死神になる前の、まだ人間の少女であった頃からあまり話さない性格だった。
死神は転生した際に自らの起源に関係する魔導が自動的に設定される。
彼女の保有魔導は存在の認識阻害。
 

【炎條 悠人】えんじょう ゆうと
四聖拳術の一つである「灼皇拳」の使い手である少年。
かなり喧嘩っ早い上に常に強い相手と闘いたいという願望があるので、強そうな奴を見つけると問答無用で襲い掛かろうとする。
蒼麻もケンカを売られた事があるが軽くあしらった。すげえ根に持たれた。
 
【焔聖ヴィオトリューシカ】えんせい う゛ぃおとりゅーしか
聖耀教会に所属している聖人の一人。
悪しきモノを全て浄化する炎を操る先天性の能力者。
聖人は体の何処かに聖痕(スティグマ)を持つのだが、彼の場合はノドにある。
 
【炎馬 椿】えんま つばき
2年C組の担任である女性。25歳。まだ独身。
A組の担任である氷鹿未央は後輩にあたるが兎に角苦手。

適当にあしらう事もあるが、あっちが忍耐強く絡んで来る。面倒臭い。
酒は嗜む方だが絡み酒(記憶が残るタイプ)なので、迷惑を掛けない様に自宅で飲む事が多い。
遼亮達の通う高校のOGで、学生の頃は水斗の片腕として「閻魔の椿」を名乗っていた。
彼女は実質勉強も運動もやれば出来る子なのだが、全然やる気が起きないので不良やってただけである。のび太君みたいな。
かつて一緒に行動していた水斗、笙子とは現在も連絡を取り合う程仲が良い。
水斗とは当時付き合っていたも同然だったが、現在はフリーである(気になってる奴(=水斗)は居るとは言っている)。
H時は普段からは想像もつかない程にツンデレ行動をする。でも殴る時は殴る。
 
【炎羅焉羅】えんらえんら
灼洞王の眷属。《包囲煙舞》。
どの様な隙間にも潜り込み、拡散範囲もほぼ無限大という事で、索敵性能においては人外の中でも屈指の実力を誇る。
灼熱洞窟から生まれた自然発生型の人外で、世界による修正・復元力を受けつけない特性を持つ。
 
【焔柳 是斗】えんりゅう ぜっと
属性:絶対承認を持つ能力者。
名は体を表すとの言葉通り、どの様な状況下においても能力の効果によって彼の言動は全て肯定される。
まるで何処ぞの秘密道具の様である。

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