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【オウカ】
高位冒険者。称号:銀装零刀。
獄炎都市にふらりと現れた二人の冒険者の片割れ。
白銀の軽鎧と紅の袴を着た女性で、相棒共々シャーロットに高位認定を即答された。

自らを剣士と名乗るが剣も刀も所持しておらず、主に手刀(容易に斬鉄を行う)を用いて戦う。
その正体は『題名はまだ無い』に登場した零式桜花で、本編が終わった後ミラ姫に第二時空を勧められ現在に至る。

低位から始まっていたとしたら零刀→銀零刀→銀装零刀となる。
 
【黄銀 明日羅】おうがね あすら
天神町に在住の少女。一般人なのか能力者なのかも不明。

青銀や紅銀などの「○銀シリーズ企画」の一人なので、企画の為だけに創られた所があり可哀想感満載。
でもウチではよくある。
 
【殴崩教皇】おうほうきょうこう
八大教皇の一人。規格外クラスに属しているがこれでも人間。ギリギリ人間。
名前の通り殴り殺す事に特化しており、その辺の世界チャンプ程度なら一発で全歯持って行く威力を誇る。

何故か一発毎に全力を出すので、たまに真っ白に燃え尽きているが、これは体力をごっそり失っているだけで、別に死にそうになっているとかそういう事では無いらしい。
 
【王蘭 未鞠】おうらん みまり
Arkのメンバーの一人。サポート係&次鋒。
飛騨の山奥にある隠れ里出身の退魔師。
属性:顕界現象(マテリアライズ)を持つ能力者で、狐憑きや悪霊など触れる事が出来ないモノを具現化出来る。
つまり彼女の能力が無いと、Arkは依頼を受けても仕事に取り組む事が出来ない。
刹也に好意を抱いており、料理でアピールしているが実る気配が無い。

 

【大菱 渉】おおひし わたる

オオニシではない。人間。男性。

属性:引っ付きもっつき爆弾を持つ能力者の男性。

爆弾とはいうが大元の樹木ごと生成出来るらしく、見慣れぬ木があったら十中八九こいつの仕業と見ていい。

何故か割と頻繁に「オオニシ」と呼び間違えられる。だが彼はオオニシではない。

過去にオオニシ渉という有名人が居たらしいのだが、何故か読み方どころかカタカナと漢字を間違えられる。

だが彼はオオニシではない。顔も声も雰囲気も違うのに何故か間違われる。

彼もとうに諦めがついているが、所構わず爆弾をばら撒くのはこれが原因なのではないのだろうか?

​そしてこのオオニシは今日も大菱と間違われるのである。
 
【オーナイン】
地中深くにある灼熱洞窟の主。《灼洞王》。
人外の中で最もマグマに対して耐性のある、文字通り規格外の存在。流動生物09とも呼ばれる。
高温環境への耐性を有する人外で、炎熱を起源とする属性の完全無効という異能を持つ。源素の一つである熱気が効くかは不明。
その外見は火山地帯に生息する赤いスライムに近く、主食は岩石や鉱物の類だが、硫黄や塩素を含む物を摂取するとゲップが出て難儀すると言う。
寝床の場所が功を奏したのか、特に天敵というものに遭遇した事が無く、彼自身も争いは好んでいない様で、必要に駆られる状況に陥らなければ基本的に手は出さない。
ちなみにスライムだからといって、分泌される溶解液を侮ってはいけない。マグマその物だから。
 
【忍足 智巳】おしたり ともみ
弥生と同じ四条女学園の生徒だった女性。
当時は学園に併設された寮に住んでいた。
弥生の特異性を知った上で当時と変わらぬ態度で接しており、今もたまに連絡を取り合っている。

【オド=セルカバ=アンボーダー】

オドはファーストネームではなく、能力者として覚醒した際に己に付けた称号みたいなもの。

属性:中毒を持つ能力者でもある人外の青年。オド=OD(OverDose)=過剰摂取の意。

よく見るとまつ毛が長い事が見て取れる、ツーブロックヘアーのイケメンさん。猫舌。

基本的に鼻呼吸で生活しているが、これは口を開くと大気中に「浸食中毒粒子」と呼ばれる目に見えない物質を散布してしまう為。

この粒子は依存症における中毒量を強制的に底上げさせる物で、依存対象によっては増えた瞬間に致死になる事も。

ただし中毒と一口に言っても、毒性以外のものも含まれるらしく、嗜癖も対象の範疇であり下手をすると多幸感さえも対象となる。

つまり愛情の重さが(憎悪と見分けが付かなくなる程)増えたり、一日の性交の数が(体力を度外視して)増えたりする。

ある意味最もエリセ三姉妹と相性が良い能力である。本人は平穏を望んでいるので乗り気では無いが。

ちなみに本人は鼻呼吸を徹底しているので、完全対策されていない限り口を開く事は無く、通常はアイコンタクトで意思表示をしているが、喋れはするので失声症ではない。

目→顔→手振りの順で言葉を伝えようとするので、相互理解を深めたい場合は彼の動きをよく見ておくといい。

筆談でいいじゃないかと思わなくもないが、過去に「ディスレクシア」と診断されており、読めはするが書けないとの事。

当初このキャラを考え付いた際は、↓のオドの平行世界での姿にするつもりだったので、結果的に同じオドという名前で始まるフルネームになっている。
 
【オド=ネーゲルバレル】
ローレウル十三廻廊の一人。貴族。初登場時は独身。綴りは「Od=Nagelbarrel」。

二つ名は「魔光穫督」で、一般にはマナロックと呼ばれる魔力を有する石を用いて戦闘を行う。

傭兵くずれや魔導猟兵を相手に善戦しているので実はそれなりに強いが、周りに強いのがわんさか居るので今一目立たない。

若干の優柔不断が玉に瑕だが、コレと思ったら一途で、特に恋愛面に関してはその一途さが更に暴走する。
物語開始当初からテーゼにベタ惚れで、途中色々あったがアナザーエピソードで遂に結ばれる。

自分の恋愛観についてはよくよく自覚しているので、テーゼと結ばれてホント良かったねって感じ。

ちなみに元ネタは処女作の登場人物で、相手と結ばれてからの歩みはほぼ同じ。

恋愛初心者じゃないのに恋愛初心者してる所は違うけど。

名前の元ネタは「オドの力」。
 
【音無 心】おとなし こころ
四部作の三作目の主人公にしてヒロイン。
それまでの主人公とは戦闘スタイルがあまりにも違い、完全に接近戦特化で主な攻撃手段も自らの拳のみである。
ただの偶然ではあるが自分の命を救ってくれたクロウに恩義を感じ、彼と一緒に街の平和を乱す敵と戦う事を決める。
クロウに命を救われる要因となった事故で両親を失い、現在はクロウと二人で暮らしている。
クロスオーバーで赤に無理矢理雑木林に連れて行かれ、虎斬鋏の切れ味実験の証人にされた。トラウマになった。
ちなみに三作目は二作目の裏側で起こっていた物語で、最終決戦は同じ街の違う場所で同時系列に起こっている。 


【音無 四季美】おとなし しきみ
山上市に住んでいる少女。一般人。
超が付く程の睡眠児で暇さえあれば寝てるが、何故か学校の成績はかなり上位に入っているという。
 
【オプト・ロードヴァリス】
真なる帝竜。帝竜の王。《覇王竜》。
竜種を束ねる帝竜を更に統率する、いわば頂点に君臨するモノ。
接続権限を持つ者にのみ仕える誇り高き覇者で、自らの課した試練を乗り越えた者を眷属として迎えるとされる。

その者は覇竜騎士を名乗り、覇剣ロードヴァリスを携えるという。
 
【朧間 陰覇】おぼろま かげは
撃眼の創設者にしてリーダーの女性。
属性:瞬着拘鉄を持つ能力者で、睨んだ相手を瞬間的に拘束する事が出来るドSさん。
美人。誘拐されるレベルの美人。黙っていれば美人。動き出すとドS(物理)。

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