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【後悔のイーダセクト】こうかいのいーだせくと
幻喪の塔に住まう八大罪の一つ「憂鬱」を担う男。
自らの為す事為して来た事全てに後悔を覚え、過去に行けるとしたら全てを無かった事にしたい。

そもそも自らが生まれて来なければ良かったのではないかと、日々苦悶の表情で過ごしている。
ゲーム版の設定では階層ボスでレベルは750。
ステージに魔力常時減少の効果、状態異常付与(強)。
周囲を浮遊する四色の玉=体力という特殊ルールがある。
 
【光学 炎】こうがく えん
天神町に住む属性:照射を持つ能力者の少年。
天神町には大学が無いので弐本にある大学に通っており、学部は名前通り光学系というそのまんま過ぎる男。
 
【紅戟天ミロク】こうげきてん みろく
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。《毘楼勒叉》。
紅縛天ヤシャマルとは姉弟。戟の名称が入っているが本業は術師。

涼しい顔でポンポン(毎秒1000発程)撃って来る。
元ネタは「増長天」で、名前は処女作に登場したヒロインの一人。
 
【攻城ヶ峰 葛紫】こうじょうがみね くずし
「変な名字を作ろう企画」で創られたキャラの一人。犠牲者とも言う。
属性:突発的摩訶不思議を持つ能力者。能力発現のキッカケは、そのすぐ傍に偶然如月蒼麻が居て中てられたから。
15秒間だけ超常現象を引き起こせるが、代償として15秒間だけ予測不可能な事態が勝手に(←ここ重要)起こる。

【煌照星命ラーヴァレッドランダー】こうしょうせいめい らーう゛ぁれっどらんだー
星命とは歴史の分岐点に生まれた新種族。対の存在として綴続星命セレナスブルーリアが居る。
一言で説明すると傲岸不遜。大体上から目線で話し、俺様にひれ伏せ的な感じで妙にグイグイ来る。
惚れっぽい。相手が人間だった場合100年ぐらい悩む。そして悩み過ぎた事に酷く後悔する。その後また違うのに惚れる。基本これのループ。
 
【紅神王タイタス】こうじんおう たいたす
古空の一人。世界を構成する属性は全て彼から派生した。
燃え盛る炎に酷似した髪型と、眩い真紅のボディーを持った魔鉱生命体。
amuos:sFによると時空に存在する四大魔鉱石の一つ・紅閃晶(ブレイズ)を核に創ったらこうなったとの事。蒼閃晶(ストリーム)や翠閃晶(ブラスト)、褐閃晶(ティエラ)で創った場合は恐らくガワだけ変わる模様。

のちにamuos:sFの言にて、当初は四体で一人のタイタスになる予定だったとの事が判明。

だが途中で飽きたらしい。同じ生成を同じ段取りで同じ時間行うので、単純に面倒臭くなったらしい。なんとまあ。

【昂神 皐月】こうじん さつき
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。適正は流殺。殺人器。
和服を着て後ろで髪を縛っている糸目の青年。誰に対しても常に敬語で話す。
両目からは既に光を失っているが、それを感じさせない程機敏に動く。

視覚を失ったら逆に聴覚が冴え渡るとか、心眼で見えるとかあんな感じ。何処のキラル・メキレルだ。
 
【光刃将ラスキル】こうじんしょう らすきる
古空クラスを守護する守護刃将の一人。
任務遂行を何より優先するので融通が利かない男。
光属性なので索敵範囲外からのヒットアンドアウェイ戦法をよく用いる。
 
【甲番 杏子】こうつがい きょうこ
天神町に住む、属性:古歴削除を持つ能力者の女性。
対象の経歴を削除出来る削除系統では結構上位に位置する能力者で、よく考えると社会的抹殺とか簡単に出来ちゃう。怖い。
 
【紅縛天ヤシャマル】こうばくてん やしゃまる
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。《毘楼縛叉》。
紅戟天ミロクとは姉弟。縛の名称が入っているが本業は剣士。

巨竜程度なら5秒も掛からず斬り刻む。
元ネタは「広目天」で、名前は処女作に登場した主人公に戦い方を教えた青年(ミロクの弟)。

【劫波創生神アンヘイルブ】ごうはそうせいしん あんへいるぶ
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。自称43億2000万歳。
四本の腕と東西南北を向いた四つの顔を持ち、白髭を顎に蓄えた赤ら顔の老人の姿をしている。本人はまだ若いと言っているらしいが。
嵐壊槍滅神アルダーアヴィスは兄とも弟とも言うが、実際の所は兄弟なのかも不明。

たまにヘソに生えた蓮から生まれたとかのたまっている。
特定の次元においては信仰心不足で本来の力を発揮出来ないらしいが、取り敢えず宇宙をポンと創れる位には強いらしい。
元ネタは「ブラフマー」および「梵天」で、名前は「brahma」の逆さ読み。
 
【ゴウラン】
中堅冒険者。称号:破掌撃。
あっけらかんとした武闘家の男。豪快な笑い声が特徴。あと大声。うるさい。
強者と闘って己の力を高める事を旨とし、広大な世界を徒歩で駆け巡っている。ちなみに徒歩は凄く危ない。
偶然出会ったアスカと闘うも有効打すら与えられず完敗、弟子入りを申し込むもこれまた却下。
「私は感覚で闘っているだけ」と言われ、「それじゃあ仕方無い!」と豪快に笑って旅路を続けた。メンタルが強過ぎる。
掌撃→破掌撃→赤破掌撃。
 
【豪竜・空穿】ごうりゅう・くがち
父親に豪竜、母親に緑角神を持つハーフ。元祖《ドラグーン》。
半人半竜はよく聞くが、人化出来る竜同士から生まれたハイブリッドは数が少なく、更に規格外クラスまで登り詰めた者はあまりに稀少である。
普段は第三時空の浄罪戦城で、後進の育成やら自身の鍛錬やら殺し合いレベルの手合わせやらしている。
デコピンで岩盤粉砕したり、チョップで地核割ったり出来る。
仲間の一人が旅に出ると言って別時空に行ってしまい、内心心配している。主に相手側を。

【狐王】こおう
『題名はまだ無い』にちょろっとだけ登場した人物。キャラとしては登場していない。
妖狐族の王で獣人きっての武闘派として知られるが、妖狐族は本来呪術や陰陽術に秀でているとされる種族なので、元々の資質は無
いとの事。努力型というやつ。
 
【黒威・創破】こくい・そうは
第三時空にある浄罪戦城に住む規格外クラスの一人。《業鎖ノ王》。
己の部位を四分割し、それぞれに自我を与えて自立行動させる事が出来る、「己業四片」という能力を持つ。
ある日唐突に浄罪戦城から出奔し、「俺より強い奴に会いに行く」精神でトウマの国に辿り着いたという背景があるが、仲間からは全く心配されていない事は知らない。
規格外クラスでありながら漂泊者クラスでもある。つまり女性。そして不老不死。
 
【小白井 鼎】こじらい かなえ
斬殺祭推進委員会「殺戮狂鬼」のメンバー。適正は戒殺。殺人忌。
過去にモノ(=人外)殺しを行った為、メンバー内では忌み嫌われている女性。

物事の優先性から最低限の会話はするが、基本的に(自分が全面的に悪い事を理解しているので)干渉はしない。
眼鏡を掛けた物静かないでたちをしている。普段から感情表現が少なく、元々共感性が希薄である可能性が高い。
初出作品では何も知らない主人公に色々説明をする役だった。
 
【ゴズマ】
ベテラン冒険者。ギルドマスター。称号:穿弾破討。
二挺拳銃を操る渋メンで、獄焉都市にギルドを設立した立役者の一人。

宿屋「カタナ」の経営者夫婦には若い頃に多方面で助けられた過去がある為、今でも女主人には頭が上がらず、祖龍の多数出現に際して救援要請を飛ばす事が多い。
弾討→穿弾討→穿弾破討

【互藤 違】ごとう たがえ

特戦所属の隊員。男性。出身はルジア帝国南東部。

属性:常温核融合+氷結心臓を持つ能力者で、(弐本国内では)大変珍しい二属性保有者(国外国には二人居る)。

その特異な体の為、本当に人間なのか正確には解らないとされているが、鑑定院によると99.9%の確率で人間との事。

元々常温核融合だけを持っていたのだが、環境の劇的な変化と、それに類する身の危険に反応して、心臓が勝手に凍り付いたらしい。

ただしそのお陰で核融合が進行しない様で、今では専ら心臓を媒介とした氷元素の能力者として知られている。

性格は臆病、というよりこんな体なので死に対して敏感になっている。

特戦の基本兵装がナイフ・徒手空拳になっているのは、万が一が起こって致命傷を与えてしまうと、心臓が溶解して核融合が始まってしまうからである。配慮の様に見えて実質保身が理由である。

ちなみに彼は両親の都合でルジアに居ただけで、戸籍上は純粋な弐本人である。

【後藤 丈史】ごとう たけふみ
『ナナジョー!』の主要人物の一人。一年生。生徒会書記。
静かなる闘気放つ策士。眼鏡掛けてるから策士ともいう。
鍛えているらしく、服の上からでは分からないが筋肉質である。隠れファンが居たりする。
条令内容は「当たって砕けろ。むしろ塵になれ」。

ちなみに、元ネタは当時やっていたアニメ『AngelBeats!』の「高松」である。

作者は当時これに見事にハマっていたので、如月蒼麻のCVがあの声優さんになったのもこのアニメがキッカケである。

【孤独のクーナリア】こどくのくーなりあ
幻喪の塔に住まう八大罪の一つ「強欲」を担う女。
欲しいものは人でも物でも何でも手に入れなければ気が済まない性格だが、いつも心は満足出来ておらず、無理矢理所有物としているので真実の愛を知らない。
ゲーム版の設定では階層ボスでレベルは500。
所有物の山で足場が不安定、壁や地面にトラップが隠れている、ランダムでスキル1つを一定時間使用不能にしてくる。
 
【木ノ重 櫻花】このえ おうか
初代ブログの頃に描かれたイラスト群の一つ。
総和と呼ばれる高校に通っている少女。
襟足を三つ編みにしており、何故か右目に刀の鍔で出来た眼帯をしている。
通称「木ノ重」シリーズ、その最新型。一時期彼女のイラストばっかりあった。
 
【小向井 優也】こむかい ゆうや
天神町に住む属性:斥力を持つ能力者の少年。天神高校に通っている。
同じ高校に通う繰波羊子、田五沼恭作の三人で校内限定の何でも屋をしている。
彼の能力は何であろうと弾き飛ばすといったもので、人であっても問答無用で弾き飛ばし怪我をさせてしまうので、対人戦では使用しない様にしている。

不定期に行われる(出会い頭にやるパターン)如月蒼麻との足技対決では、相手が人外なのもあって容赦無く使用する。
困っている人を放っておけない性格をしており、特に女の子にカッコイイ所を見せたがる性質なので依頼者が女性なら即引き受ける。意外と憎めない。
能力が影響しているのか彼女が出来ても短期間で破局してしまい、その度に羊子や恭作に愚痴を垂れている(羊子と恭作は付き合っているので)。
彼を如何にか出来るのは重力か引力の能力者だけである。

【護法夜叉王アルドアービナム】ごほうやしゃおう あるどあーびなむ
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。
宝槍夜叉王ペインシーカと同じく、西殲卿ヴァシュタワに従う八大夜叉王の一人。
外見はとてもふくよかな腹を持つ巨漢だが、かなり機敏に動けるので初見は割と甘く見られる事が多い。
旅行者や商人から信仰されており、交通安全や商売繁盛の加護を与えるとされる。
弟に八紘衛帥マンゲンという者が居るが、曼荼羅魔刃フミカネの従者ではない。
元ネタは「摩尼跋陀羅」および「宝賢夜叉」で、名前は「manibhadra」の逆さ読み。
 
【狐磨】こま
レベル5の9に居る白毛九尾の子供。
まだ未熟ではあるが人化する事が出来、その際は可憐な少女になる。
初めて会った筈の千影にとても懐いており、相対した時には顔を舐めたりしていたが、普通は警戒心の強い個体であり牙を剥く事も。

尋常でない回数ループしていたとはいえ、どうやら初見時から懐いていた模様。
この個体と同性同名のキャラがもう一人存在するが、そちらはただの九尾(式神)。
 
【ゴランティス】
2019年のお正月に現れた超傍迷惑の権化。《超量爆呼》。
超量と称される程の大量の爆弾を空から降らせる鳥獣系人外で、規格外であるサラド・アジスタの自称弟子。
制空権とかなんのそので、平気で弐本上空を領空侵犯し、何を思ったか蒼黒神社を新年爆撃するという暴挙を働いた。
ちなみに弐本上層部は特に気にしていない。

「天神町?ハハハ、ついでに目の上のたんこぶごと、吹っ飛ばしてくれや!」とかなんとか言っていたとか。
仕方無いね、弐本の飛び地というのは建前で、実際には天神町以下三街は弐本の管理下じゃないからね。

【五輪裏紅葉】ごりんうらもみじ
ミッシングアーム・第五撃滅種。
時折見せるはにかんだ表情が可愛らしい、楚々とした黒髪ロングの和服女性。
だがたまに、袖口から薙刀やら日本刀やら野太刀やら鎧通しやらが見え隠れする。

しかし彼女を抱えると物凄く軽いので、実際に抱えた事のある人に「彼女は空気関連の神様か何かですか?」と真っ当な疑問を呈されていた。
裏紅葉の意味は着物の裏地に紅葉の刺繍がされている為。
あと彼女と相対した敵は、必ず最後には紅葉おろしにされて食べられるから。彼女は鬼神種でもある故致し方無し

【ゴルトバ=ラグライオス=ジ″オール″】

魔導王国ジグラッドの元国王。魔導者。男性。70代。

九大元素(火、水、土、風、音、石、虚無、光、闇)を操る大魔導者。

精霊に祝福されし者。源素の門戸を叩きし者。エルグランドマスター。

民を平和に導く良き賢王として知られていたが、自身の老化から来る愚王化を避ける為に王位を有能な者に譲り渡し、自国領地にある山間部にて隠棲中。押し付けたとも言う。

豊富な知識でたまに相談にも応じる、いわば会長職の様なものに収まっている。

名前のジ″オール″は「エルマスター」の最高峰に贈られる称号の様な物。
 
【コルネリア=スタードット】
『題名はまだ無い』に登場する変態メイド。貧乳至上主義。
主人のフィーナが貧乳なので、彼女は毎日幸福の中に居る。同士から羨ましがられている。
博識であるが、その大半が貧乳研究に充てられている為か一見して判り辛い。
フィーナとソフィーの入浴シーンに乱入し、貧乳がいかに素晴らしいかを仁王立ちで主張する位の変態。
手は出さない。我々は眺めているだけで至福なのだ、と彼女は言う。中々出来た変態である。
ちなみにウチの作品には大抵こういう変態が必ず一人は居る。キャラとして動かし易いからである。
 
【是北川 紅煉】これきたがわ ぐれん
神都市に住む属性:強制力を持つ能力者の少年。

どちらかというと自身より他者に対して付与する事を前提とした能力で、相方の能力によっては更に強力になったりする。

(例:エルミアの認識阻害、死神アナカリスの死生選択権、灘変尚累の洗脳念仏など)。
後述の是北川仆人は実の兄である。
 
【是北川 仆人】これきたがわ ほくと
前述の「是北川紅煉」は実の弟にあたる。一般人。
元々処女作を書いていたアナログ時代に創ったキャラで、その十数年後に弟を創った。
通称イトイ。でも本人の前で言ったらガチでキレる。
 
【ゴロウザ】
レベル4の2に居る人型ロボット。
入り口から部屋に入る為、(何故か)レーザーでドアを破壊したらしく、千影に説明文でツッコまれている。
 
【金剛真姫カエデ】こんごうしんき かえで
レベル4の終零の部屋に居る、楓の柄の着物(?)を着た女性。着物っぽい何か。
いつもほにゃっとした笑顔で過ごしているので、頭の中にお花畑があると思われている。
これでも良妻賢母キャラ。大体この手のキャラは良妻賢母。通称「クライ」シリーズ。
童顔な為か少女に間違われる事もあるが、実年齢は数千歳と当作品内では中々に古参である。
創世魔刃オモガネは父親にあたる。
 
【金雀将帥シュンゼン】こんじゃくしょうすい しゅんぜん
曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。《無量斬襲》。
別次元において長らく活動していた一人で、大蓮華二十八部衆内では、風雷伯を除くと二番目に強い。
大蓮華曼荼羅と対になる胎耀界曼荼羅と呼ばれる特殊結界を敷く事が出来、その際は弟子達が次元を超えて召喚され、飽和攻撃でもって対象を殲滅する。
別次元においては、極東戦団という100余名の団員(弟子含む)を擁する大戦団の頭・桃源院春近を名乗っている。
元ネタは「金色孔雀王」で、名前は春近と似た意味を持つ春前から。
 
【コンラッド】
低位冒険者。称号:斬鉄。
遥か極東にある寒村から、冒険者になる為出奔して来た青年。

彼の用いるカタナと呼ばれる生体武装(肉体を武器の如く扱う特殊技術)は、低位でありながら鉄を容易に切り裂く。

ちなみに宿屋「カタナ」の主人をカタナ違い(こちらは主人の苗字)で同郷だと勘違いした事がある。

間違いにはすぐ気づいた様で謝罪もしたが、その際の主人の対応が素晴らしかった為、今では常連の一人である。

斬鉄→斬鉄陣→斬鉄荒陣。

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