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【装魔】あーま

複合輪廻に棲むとされる種族の一つ。装う魔物(ArmerdMonster)。

起源が武装種と非常によく似ているが、こちらは魔物が武器を取り込んだ成れの果てであって同じではない。

体は全体的に金属に覆われており、取り込んだ武器の特性を多く反映した姿を取っている。

得物は魔元素を混ぜて造られた魔鋼製の武器で、破損しても体内に取り込めば修復が可能。

装魔間においては下剋上は当たり前だとされるが、生半可な力では上位に辿り着く事は不可能と言われており、実際落伍者が後を絶たない。

劣級→下級→中級→上級→曹級→侯級→将級→高位→最高位→極高位→神位という序列が存在する。

高位になると複合輪廻の外の世界に出奔する事が可能となる(強体値がそれだけ上昇するという事)。

【朱キ神】あかきかみ

恐らくウチで最古参にあたる特定の存在およびそれら種族に対する呼称。

初出は処女作に登場した物語の裏で動く謎の存在「緋柳(ひりゅう)」個人を指す言葉で、設定を再構築した現在は彼女達種族全体を指す言葉として用いられる。

元ネタは高校時代に友人が描いていたオリキャラ名から拝借して捩ったもの。

あと『月姫』の「朱い月」や、昔似たタイトルの月姫のファンサイトがあったのでそっちも元になってるかも。

 

【ヴァンプ】う゛ぁんぷ

【鬼人】きじん

【機人】きじん

【吸血鬼】きゅうけつき

【剣殻獣】けんかくじゅう

【幻獣】げんじゅう

【合成生物】ごうせいせいぶつ

【虚嵐鳥】こらんちょう

【死神】しにがみ

【獣人】じゅうじん

【人機】じんき

【神人】しんじん

【スケルトン】すけるとん

【星刃】せいじん
裁定者。星火燎原の狩人。《銀河の落とし児》。
天より流星の形で降りて来て、自身に適合する主を見つけると共に天に還るとされる生命体。融星種とも呼ばれる。
魔刃や鬼刃に連なる生命体ともいわれるが、元々【星人】表記だった物がのちの歴史によって改竄されただけである。
古代丹本でも多くの個体が過去存在した様で、色々な文献に数多く登場している。
いわゆる星そのものが創り出した星系生物の類ではなく、星の煌めきを基に生成された一種の精霊の様なものである。
適合者の選定は性別や種族に限らず、中には不定形やガス状などのヒト型では無い者にも適用される。
ただし何らかの特殊異能や究職(職業としての極位)を持つ者が多く、選定条件の一つとしても目されている。
寿命は一般的な星と同程度。適合者との融合を果たした者は、適合者の種族寿命に引っ張られる。
性格は個体によって細かく違うが、基本的に適合者を伴侶の様に扱う為、非常に嫉妬深い傾向にある。
融合前の個体であってもその強体値は計り知れないので、出来る事なら敵に回すのはやめた方がいい。

【精霊】せいれい

【戦鬼】せんき

【闘撃将】とうげきしょう

【髑髏騎士】どくろきし

【怒剛鬼】どごうき

【不死王】ふしおう

【浮遊人グラースウォーカー】ふゆうびと ぐらーすうぉーかー

人外の一種。浮遊人という種族の中の一部名称ではなく、これが種族全体の名称。

別名として「草原を歩む者」、「雲上をゆく者」、「地を嫌う者」などがある。

容姿は他の人外と大して変化は無いが、その最大の特徴は脚部に集約している。

一見スケート靴の様にも見える足は、足そのものを地面に付けない様に収斂進化したものである。

その外見は見ようによってはハイヒールにも似ており、かかとの部分より足先が地面に近い為そう見えるらしい。

彼ら種族全体に根差した能力として、足を地に付けると何かしらの元素が地面を伝播して行き、相対したものに対して危害を加えてしまう点が挙げられる。

故に足を地面に直接付ける事の無い様に進化した結果が、特異な脚部となって今日に至るという訳である。

ちなみに、戦闘時はスケート靴でいうエッジの部分が消失し、足全体を地面に付けて戦う模様。

子供の時に慣れさせておかないと、転倒や足がもつれる、もしくはそもそも歩けないなどの事態に陥る為、種族全体で徹底させている。

【魔人】まじん

【魔獣】まじゅう

​【冥獄薔薇族】めいごくばらぞく

【有翼種】ゆうよくしゅ

【竜種】りゅうしゅ

祖龍の様な世界が創り出したシステムとは違い、ちゃんと肉と骨と血を併せ持った一個の生命体である。

特定の世界を除くと割とポピュラーな生物で、人界では歴史の始まりから登場する最古の生物の一体。

竜と一概に言ってもその種類は多くあり一般的に挙げられるのは、

強体値は低いが物理防御に秀でた鋼竜

物体値が高い代わりに理性が低下している暴竜

全攻撃性能が上限突破している豪竜

竜神の直系でありメスしか生まれない緑角神

竜という種族の最高権力である帝竜などが居る。

竜種は強体値の差が明確に分かれており、豪竜や緑角神や帝竜などが最上位個体として登録されている。

下位個体は全体を通してみると強体値にこそ恵まれてはいないが個体数は竜種全体の60%を超える。

下位個体は心臓の横に人型の核を持ち、コレを破壊されない限り死ぬ事はまず無い。

ガワが無くなっても核が存続していればいつでもガワの再生は出来るらしい。

ただし核に出来る事はそんなに無い。食事量は人並みに落ちコスト削減にはなるが、火は吹けないし空も飛べない。

上位個体はそもそも人化機能を有している為、ガワを持つ事に意味が無く本体の死が生物としての死である。

人化により出来る事は下位個体の比ではなく、ぶっちゃけて言えばこちらの方が武器を扱える分器用だし、小柄なので機敏に動けるしで戦闘面では明らかに竜形態よりも勝っている。

​ちなみに第二時空に多く生息する「強竜」は竜種ではなく爬虫類の一種である。

【霊長種】れいちょうしゅ

いわゆる人間の事。もしくは猿から進化したとされる生物全般を指す(※ただし人間界においての説)。

優れたもの、不思議な力を持ったものという意味の「霊」の長たる者。

人間界の生物学会での主流な学説においては、創生史上初めて人型へと進化した者で、世界で最も優れた種族にして支配階級の様な存在としている。

最初に狩りを行ったのも、道具を使う様になったのも、言葉を作ったのも人間であると主張しているが、紀元前よりも遥か以前から人外は既にそれらを行っているので、これは誤りである。

様々な分野に興味を持ち、特に科学技術を発展させる事に焦点を絞っており、月へのシャトル打ち上げも成功している。

人外を種における天敵と標榜しているが、当の人外からは強体値が天地程の差がある為、路傍の石扱いされている。

驕れる者久しからず。

【冷嶺鬼】れいりょうき

【煉獄薔薇族】れんごくばらぞく

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