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【ティガー=ソルダン】

友人がデス・ゲームの主催者をするにあたって参謀の役割をしようと思ったら、いつの間にか参加する側に名を連ねていた、何を言っとるんだお前は案件な人。異流種。男性。

外見は眼鏡を掛けた理知的な性格がお堅そうな人だが、この手のゲームを一切やった事が無いので内心困っている。

「(ゲーム・・・ゲームってやった事無いな。子供の頃貧乏だったしな。セオリーとかあるのかな?)」

​という心の声が人知れず呟かれたが、大丈夫、セオリーもクソも人外は全員死にます。同士討ちでな!

【綴続星命セレナスブルーリア】ていぞくせいめい せれなすぶるーりあ
星命とは歴史の分岐点に生まれた新種族。
自分を他人より下に見るくせに、人間に対しては妙に辛辣。
「私の様な低俗なモノが人間如きに勝るなんて事は、そんな事は有り得ませんよ!」とか言う。

【ティングレイ】
中堅冒険者。称号:雷王蟲(むし)。
雷に匹敵する高圧電流を発する虫を多く使役しているが、あくまで道具の一つなので専門職ではない。

雷蟲→雷王蟲→雷帝蟲使。

【テーゼ=パースシャイン】
ローレウル十三廻廊の一人。妖精境会所属。
「風に舞う翼(シルフィドレス)」を拝領する高位の司祭。

物事を解決する為には自己犠牲さえも由とする性格だったが、周囲から諭され協力する事の大切さや、家族の絆の強さを学んだ過去がある。

【梃子川 龍香】てこがわ りゅうか
属性:成層圏破壊を持つ能力者。

【デッドエンドゴーズ】
ミッシングアーム・第十四撃滅種。
14へ行け、でお馴染みゲームオーバー直行の代名詞を地で行く存在。
コイツに出会うと選択肢を出される。14へ行くか14を殺すか、どちらも一筋縄ではいかない。

元になったのは人間の皮・血液・毛髪や脂で作られたゲームブック。呪物に近い。

【テッド=スカイティア】
『題名の無い物語』に登場する情報屋。
庶民から貴族、王族まで顔が利く程の有名人。現在は央都を中心に活動中。

その正体はキリガラの男性ホルモンとしての部分。霧雨の一族は男女二つの姿を持って生まれて来るのである。

彼が起きている時はキリガラは眠っており、彼が眠っている時はキリガラが起きている。

記憶の共有は出来ている様で、ソフィーが雨巫女である事も承知済み。

本人はバレるなど露程も思っていなかった様だが苗字でバレバレである。(スカイティア→空の涙=雨)。

【デッドライド】
剣殻獣。竜蛇の一種(竜種ではない)。人語を話せる。
過去に剣聖グラムらと戦争に参加し多大な戦果を挙げるも死亡。
のちに彼の外殻から『鱗碧甲』と呼ばれる武具が造られる。

【デドデドン】
レベル2の4に居る怪獣。天井を突き破る程の巨体。
実は七紙は運が良い方で、本当だったらパックンチョされてるか踏み潰されてる。

【手鞠 荒慈】てまり こうじ
天神町に住む属性:力場発生権限を持つ能力者の青年。
手で直接触った物に限定されるが、超高密度の力場を発生させる事が出来る。

【デュネマ】
シジマの飼っている使役魔の一匹。暴食を司る。

【照雛 赤】てるびな せき
勇高赤のもう一つの可能性。いわば世界線βである。
蒼黒神社を出て照雛家に婿入りした形になるが炎の威力は数段弱くなっており、人間社会に馴染む事は能力の低下をもたらすという事がよく分かる良い例。
こちらではオールバックだった髪を下ろしており、娘は生まれていない。

【照雛 靜戒】てるびな せいかい
照雛頼子の父親。人間。山上市在住。
週一で近くにある八束山に登りに行っており、赤と照雛親子が出会ったのもその時。
頼子の成長が止まっている原因を知っているが、妻との約束により敢えて知らせていない。
ただし、それは正史の方での話でもう一つの世界線の方ではちゃんと話している。

【照雛 因子】てるびな よりこ
照雛頼子のもう一つの可能性。いわば世界線βである。
照雛の家に帰って来た事で八束山の力が十分に流れ込んでいる状態。成長もしており顔つきも年齢相応になっている。
この時点で照雛本来の役目である護り女として覚醒しており、『深緑の盾』と呼ばれる異能を発動出来る様になっている。
ただしそれは命を削る行為。使えば彼女は間違い無く死ぬ。彼女の母親がそうであった様に。

八束山の力が流入した結果、人間成分が減っており子供は授かっていない。

【天球神・終華】てんきゅうしん・ついか
大神・第二位。
天星武闘会の会場は彼女の管理する世界で行われた。
これは過去に悪神・蒼麻が改竄によって侵入した世界で、のちに彼の行いにより世界が一度死んでいるので名前の同じ蒼麻に辛く当たる。

蒼麻にとっては全く身に覚えが無いので、ただただ理不尽である。
大神のこなす仕事は9割がた彼女が回しているが、それは主に天壌神とか天羅神が放置している物が彼女に回って来るからである。胃が痛い。

【天空神・✕】てんくうしん・かける
大神・第五位。初見では誰も彼の名前を言い当てられない。
空に関する事なら彼以外に適任は居ないとされ、漆黒の鳳凰に翼を与えたのも実質彼なのだが、自己申告が面倒臭いので天吼神が全部やった事にしている。
最近別の星からやって来たという巨大ロボットに興味津々である。何故って、空のカテゴリだから。

【天吼神・常康】てんこうしん・つねやす
大神・第三位。元・人間で三魂神社を管理する神主の家系。
留守中に妹を殺された上に家に火をつけられる。犯人は両親を恨む人間達によるもの。
悲しみに暮れ神を信じられなくなった事により堕天(その時代では無信仰になる事を指す)、のちに神の手助けにより死んだ妹と再会した事で神も捨てた物ではないと思う様になる。
そして神の試練を突破し大神になったのだが、死して純化されていた筈の妹が獣(ケダモノ)になった事を知り、現在天星神経由で治療法を探している。

神の試練で出逢い友人となった三人の魔導者は、現在(死後)直属の部下として重用している。

ただし約一名、何を思ったのか下界に勝手に降りて、弐本のとある町で生ける死者事件を起こした模様。

【天斬】てんざん
蒼麻とは昔から(HW-TS時代)よくつるんでいた人外。
属性:大気斬開を持っており人外の中では一番大気を切り裂く能力が高かったが、2012年に人間により討伐される。
性格は武士に近く硬派だったが酒に弱く1杯でベロベロに酔っ払う。

【天使副長オメガ】てんしふくちょう おめが
元・天界のナンバー2。天支長アルファの片腕を担っていた男。
ナンバー2と言っておきながら、天界というシステムを作ったのはこの男である。
現在は真器納として覚醒しており地獄に居るとの噂がある。
元ネタは「堕天使ルシフェル」。

【天條 那罪】てんじょう なつみ
撃眼の一人。属性:大蛇波を持つ。
眼前に存在する全ての敵性体を大蛇を象った水流で瞬く間に飲み込むという、早い話が津波。

【電刃将リーディグリール】でんじんしょう りーでぃぐりーる
古空の部下にあたる守護刃将の一人。愛称はリディル。
各種設備の管理、機姫のメンテナンスや設計開発を担う男。機姫とは機導式局地防衛型姫神兵の略称。

【天童寺 鞘乃】てんどうじ さやの
Arkのメンバーの一人。隠れ中二病。バレると恥ずかしいので必死に隠している。
切れ長の目と高い身長、長い黒髪をポニテにしている女子高校生。メンバーの中では二番目に若い。
腰に佩いている長尺の弐本刀は「時羽渡」というのだが、「ときはわたり」ではなく「ジハード」という。
仲間に名称を聞かれた時にうっかり「じは・・」まで言って、目に見える程赤面し必死に搾り出したのがソレ。
Arkの萌え担当&大将。

【天覇王リゼ】てんぱおう りぜ
古空の一人。一応言っておくが天パではない。
鎧王ディル=マギオスや狐王、幼淫蟲皇カーナマリアの起源となった者。

王に属する者は須らく彼の派生となるので、ベルヴァや邪狼・ランバダの教主辺りも縁が深い。
 
【天武護法神デウサードゥナイ】てんぶごほうしん でうさーどぅない

曼荼羅魔刃フミカネの従者の一人。男性。《武帝》。

劫波創生神アンヘイルブとは生まれ落ちた頃から何かと相棒を組む間柄。

奴の正確な年齢も彼なら知っているかもしれないが、知った所で特に意味は無いので詮無い事である。

柔和な表情を湛える紳士だがこれでも武闘派として知られ、テンションの上がり切ったアルハを圧倒できる程度には強い。

ただし魔刃状態は流石に位階的にもスペック的にも無理な模様。

雷元素を光弾として撃ち出したり、一時的にプラズマ化したりするので仲間内から「雷神」と呼ばれていたりするが、ムネタダの方が位階的に上なのでやや引け目を感じている。ただ嬉しい事は嬉しいらしい。

外見は長髪を側頭部で結い、着衣上に甲冑を着込み右手に独鈷杵を持っている。この独鈷杵はたまに巨大化する。

ペットに白象を飼っているが任務で連れて行けない事が多く(単にデカくて)、よくアジャラムンに世話になっている。

元ネタは「帝釈天(インドラ)」で名前は「deus indra」の特殊読み。

【テンヨウ】
中堅冒険者。称号:三叉櫂。
元々は漁師として生計を立てていたが、海に生息する魔物の量が増えた為に漁が出来なくなり転職。
漁師生活が長かったので体力や腕っぷしは駆け出し時代で既に中堅レベルだったとか。
武器として使っている櫂は自前で、駆け出し時代に知り合った武器職人に金属コーティングして貰った物。
三櫂→三叉櫂→三叉錬櫂。

【天羅神・匠】てんらしん・たくみ
大神・第六位。のらりくらりと生きている。
能力は優れているのだが基本的に無気力。ここぞという時が来たら働くよと言いながら肝心な時に居ないタイプ。
大神の中では最も低い位置に居り、能力も物理法則を無視して物を撃ち出すといった物で、全体的に見ればそんなに凄い物でもない。
ただし、これは全時空を含めて見た場合であって、全次元を含めて見た場合だと上の中に位置する。でもやっぱり本人にやる気が無い。

【天龍・シン】てんりゅう・しん
レベル1の終
零の部屋に居る龍。天龍までが名前。本編では龍・シンと紹介されている。
曼荼羅魔刃フミカネの友人の様なもの。部下ではないらしい。
部屋の事について何も知らない七紙にとっての説明役

【電流魔闘イオゼシカ】でんりゅうまとう いおぜしか

弐本・草壁団地に住んでいる能力者の女性。20代前半。

弐本の勢鬼ヶ原(せきがはら)の地下に広がる裏大格闘技場で闘う新進気鋭の裏格闘家。

公私混同しないタイプでファンサービスもちゃんとする人。

属性:プラズマフレアを持つ能力者だが、能力鑑定の結果を(能力に胡坐をかかない様に)敢えて見なかった為、詳細な情報は何も知らないが相当強い事は確かである。

家族構成は不明だが、従姉にアルカ=雷泉という名の女性が居るらしい。

【天輪=乖光】てんりん=かいこう

聖耀教会に所属する浄滅士。女性。歳は18歳程度。

天輪三姉弟の真ん中にして、炎と光元素を重点的に扱うスペシャリスト。

属性:七聖光背輪(セブンスエル・エンジェルハイロゥ)を持つ能力者で、教会内外で「白炎の御子」という二つ名で呼ばれており主に同年代の女子から人気がある。

やや熱血のきらいがあり思った事はつい口から飛び出るが、他人を貶したり辱めたりといった様な決して行わないある意味素直な性格である。

ちなみにセブンスエルの元ネタは、キリスト教における七大天使である(全て名前の後ろにエルが入っている為)。

【天輪=灼光】てんりん=しゃっこう

聖耀教会に所属する浄滅士。両性具有。歳は27歳程度。

天輪三姉弟の一番上にして、闇を除く七大元素を扱う聖耀教会の最終兵器。

属性:十三聖光背輪(キング・エンジェルハイロゥ)を持つ能力者にして、教会内外において「白樹の君」という二つ名でも知られる男女共に恋多き人。

いつも笑顔を崩さず慢心する事無く任務を完全遂行して帰還して来る為、浄滅士と言えばこの人とまで称される程有名である。

【天輪=幽光】てんりん=ゆうこう 

聖耀教会に所属する浄滅士。男性。歳は12歳程度。

天輪三姉弟の一番下にして、炎・氷・風の三大元素を自在に操る器用型。

属性:三聖光背輪(トリプル・エンジェルハイロゥ)を持つ能力者にして、教会から「至高の三原色」の二つ名を与えられており若手の中では名うての勇士として知られている。

末の弟という事で二人の姉と比べられる事もあるが、年齢が離れている事もあり捻じ曲がる事も無く、素直に人生の先達として冷静に言動を参考にしている。

逆に年齢の割には落ち着き過ぎているとの指摘もあるが


【天狼戦神ヴォルファー】てんろうせんじん う゛ぉるふぁー
魔天狼アグナルの神としての姿。条件を満たすと出現する隠しボスみたいな存在。
ニコニコ動画で登場したゲーム版の設定では、条件を満たす事で出現する隠しイベントをクリアする事で戦える様になる。
元ネタは処女作に登場した巨大ロボット「天狼戦刃ヴォルセイバー」。

天狼戦士ヴォルファーと支援メカのワイルドセイバーが戦神合体した無敵の勇者だ!

ちなみに2号ロボ「重装戦機グラニル」、3号ロボ「怒涛獣機フェンリル」とグレート合体し「究極戦刃ヴォルカイザー」になる事も出来る。しかもグレートダッシュ方式で。

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