top of page

【境造楔装】きょうぞうけっしょう

蒼黒神社を囲う様に設置された結界の要の事である。
天星神も蒼麻も秋も五刃と呼んでいるが、それは単純に三人とも正式名称を全く覚えていないから。

 

【アレムセルト】
要を担う刀剣の中で唯一の神剣。
神に造り出された物でありながらその神でさえも容易く屠れる事から、外神界では神殺しの刃としても知られている。
現在は流浪の男サーバインが所持しているが、現在彼の所在は全くの不明である(最後に確認されたのは第五時空)。

 

【ペイルレイザー】
嵐と雷鳴を従える聖剣。
元ネタは恐らく『Fate/stay night(PC版)』の「エクスカリバー」、体験版をやった覚えがあるので多分そう。
天星世界ではその特異性もあって災害指定されている。

 

【美琴】みこと
妖魔に対して絶大な攻撃力を持つ小刀。
元々は殺人騎が長年使っていた相棒で、若干魂が宿りつつある年代物。
それを如月蒼麻が結界の要だと知らずに借り受けて、借りた直後にそのまま数年位所持している事を忘れていた。
しかしまさか殺人騎にも忘れられるとは誰が予想出来ただろうか。

 

【モーンブレイド】
実は作者もすっかり忘れていたのだが五刃の一本だったらしい。
え、じゃあ今要になってる物は一体何なの?!と思ったので、複製品とかその辺にしときます。後付け万歳。

 

【螺翔穿】らしょうせん
螺旋状の軌跡を描きながら相手を穿つ魔剣。
元ネタは某サイトのSSに登場したカラドボルグⅢ(ataraxiaが発売される前)。
弓に番えて撃ったら荒れ狂うサンダーストームで敵を薙ぎ倒しそう。

 

【妖刀・不知火】ようとう・しらぬい
秋によって新たに創られた要。初出は外伝「影裏編」。
使い手の意思に共感しその身を振るう真っ直ぐな刀であるが、必要な時以外では全く切れないという特徴がある。

 

【呪刀・零文】じゅとう・れいぶん
「悪を以って正義を成す」という理念の元に創られ、使い手によってその身を変える禍々しく反った刀。
完成にして未完成と呼ばれる事から、善悪どちらかに傾く事は無く中立属性の模様。

名前の元ネタは『ZOIDS(無印アニメ版)』の「レイヴン」。

bottom of page