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【隔世弓・エターナルメギド】かくせいきゅう・えたーなるめぎど
対象に突き刺さった瞬間に大口径魔導陣が展開し、完全に固定した上で地獄の業火に包まれるらしい。
ここでいうメギドとは堕天すると行き着くとされる始まりの地の事である。

【救世弓・セブンヘブンズ】きゅうせいきゅう・せぶんへぶんず
天空に撃つ事で超口径魔導陣が展開し、七本の光の楔が地上に突き刺さり、凄まじいまでの威力を誇る雷光が対象を襲う。
人間の創作した神話の中ではこれに似たものが神の御業として描かれている。

【戦世弓・パイルブレイカー】せんせいきゅう・ぱいるぶれいかー
弓を軽く引き絞っただけでもコンクリート塊を軽く貫き、岩盤へ力の限りブッ刺さる威力を出す技。
それもその筈、放たれた矢をよく見たら形状が螺旋を模したデッカイ杭に変わっているのである。
その形状の所為か狙った場所から着弾点がちょっとだけ(nm単位で)ズレるらしく、天支長は「まだ精進が必要だな」等とボソッと呟くらしい。
言っておくがこの時点でも弓矢を扱う他の誰にも劣っていないので、何処を目指しているのかこの天支長は。

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