top of page

【天ツ星】あまつぼし

邪狼の最終兵器。最大最強にして最凶最後の切り札。奥義といえば奥義。

自身の保有する能力を限界まで開放しきり、現世界と平行世界の両方から惑星を多重召喚し対象目掛けて落とす。

不可避の大質量が天より降って来るので確実に敵を倒す事は可能だが、要は地球が生まれるまでの状況を再現する様なものなので、単純に考えて地表に存在する生命体は恐らく全て死滅する。

最大(最低でも木星サイズ)最強(一つ当たっただけでも致命傷)にして最凶(全生命体および星の死滅)最後(管理者による管理世界破壊)の切り札とは正に的を射ている。

【黄華幻麟拳】おうかげんりんけん
塵裂拳の最終奥義という事になっている。
編み出した当の本人は「なんか俺の知らない所で勝手に奥義にされてるんだが」と述べている。

【奥義・翔破千刻斬】おうぎ・しょうはせんこくざん
蒼麻が剣術道場の雇われ師範をしていた頃に作った技の一つ。
微塵切りと微塵切りと微塵切りを組み合わせた究極の微塵切り。
最早どれが何処の部位なのか全く分からないほど微塵切りにする。

【奥義・蒼破光龍剣】おうぎ・そうはこうりゅうけん
蒼麻が剣術道場の雇われ師範をしていた頃に作った技の一つ。
当時はまだ未完成で刀身に雷をまとわせて斬りつける程度だったが、のちにまとわせる雷を増やして龍の形にさせ相手に突っ込ませるというド派手な技になった。
ちなみに元ネタは『ラブひな』の「真・雷光剣」である。

【我流・風迅】がりゅう・ふうじん
グラムが自己最速と呼べる速さで刀を振り抜き放つ技。
厳密にいうと技というよりほぼ居合い抜き。

【紫尽焼滅撃】しじんしょうめつげき
灼皇拳の最終奥義。
ただし現在の使い手の力量では完成とは程遠く、制御に失敗すれば自らも滅ぼす諸刃の剣となるだろう。

【白撃翼狼拳】はくげきよくろうけん
颶狼拳の最終奥義として作られた拳技。使い手は漆流風早。
荒狼族はスピード主体の技を数多く持つ為、この技も自身の速さと異能としての風を組み合わせたものである。
ちなみに何故翼狼なのかというと元々荒狼族とは翼をもがれた狼だからである。

【碧蝕咬蛇掌】へきしょくこうじゃしょう
凍終拳の最終奥義とされる拳技。使い手は氷霞神深輪。
親が戦士職ではない為地力が足りないが、外伝本編では憎悪ブーストが掛かっているので藍に比肩しうる威力になっている。

【明王拳・不動崩し】みょうおうけん・ふどうくずし
明王拳の奥義の一つ。現師範代のアスカと白槌が主な使用者。
体内を流れるマナと空気中を循環するエーテルを掛け合わせる事で膨大な熱量を生成し、それを拳に乗せて相手を殴る技。基本的に喰らった相手は圧倒的な熱量で燃え尽きる。
炎系能力者に使用すると相手の炎を吸収し更に熱量が増すので、技量の伴っていない者が使用すると自らも焦がす事になる。

bottom of page